氷河沿いを歩くアイガーグレッチャーからクライネシャイデック

2013年07月08日(月) [日帰り]

コースタイム

アイガーグレッチャー駅　9：08
クライネシャイデック駅　10：31

アクセス

利用交通機関：

電車

登山鉄道
グリンデルワルド8：17
クライネシャイデック　8：49
ユングフラウ鉄道
クライネシャイデック　9：00

コース状況／危険箇所等

アイガーグレッチャー駅の中にトイレがあります。
駅裏から降りる道があります。
氷河が作ったモレーンの上を歩きます。
年々氷河がやせ細っています。
ときどき崩れて落ちる音がしていました。
馬の背のような細い道を下っていきます。左手には氷河、右手にはお花畑を見ながら進みます。
モレーンを下り続けると、べンガーアルプまで行ってしますので、クライネシャイデックへの道に右折します。
風が強いと道幅が狭いので、少し危険です。

写真

7/8 16:08

アイガーグレッチャー駅
有名なアイガートレイルもここから出発します。

7/8 16:09

アイガーは逆光ですが、シルバーホルンは輝いています。

7/8 16:11

ユングフラウ鉄道。
臨時便がどんどんやってきます。
日本の中高年、中国、インドの人が多いように思いました。みんなユングフラウヨッホまで。私たちが買ったユングフラウパスはここまでが無料。

7/8 16:21

細く見えるがコースです。まだ周りには雪が。

7/16 12:11

道幅の狭いところは50センチくらいなので、油断はできません。

7/16 12:11

7/16 12:12

それにしても氷河が少なくなっています。
明らかにあった場所も岩です。

7/16 12:13

逆コースを歩き、この先の岩場コースを登るカップル発見。ヘルメットとロープが絶対必要！

7/16 12:14

お約束の　白赤白　の中級コースルート案内。
あちこちの岩場や石に。
これを見ると安心！

7/8 16:37

ここでクライネシャイデック方面へ

7/8 16:49

お花畑の中を下っていきます。

7/8 16:52

名前が分からない花と、りんどう。
りんどうのことをゲンチアンというそうです。

7/8 17:31

ユングフラウ鉄道がどんどん登っていきます。

撮影機器：

IXY 410F CANON

感想

oregano7

こんなところを歩いていいの？
氷河を目の前にして、荒涼たるけしきのモレーン上を歩きます。
強風で飛ばされたら終わりだろうなと少し震えます。
ストックを持つとすこしましな気がしました。
写真では表せない景色なので、一度は行ってほしいです。

午後からの方が、光の加減で氷河が青く見えてきれいだと思います。
雲が出やすいというデメリットもあるのですが・・・