記録ID: 32332
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山
2008年08月09日(土) 〜
2008年08月10日(日)


コースタイム
記録なし
天候 | 落雷+雷雨+雹(ひょう) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
8月9(土)〜10(日)、猛暑の中、東京都の最高峰である「雲取山(2,017m)」へ会社の山仲間と登った。今回は頂上へは行かず、「奥多摩小屋(1,750m)」のテント場でゆっくりと景色を眺めながら「お酒」を飲むことにした。 |
写真
<何だこりゃ!>登り初めてから90分。遠くの方からあの「雷鳴」が聞こえてくる。嫌だなぁーと話しながら、降雨に備えザックカバーを掛ける。その数分後、いきなり「雹(ひょう)」が降りだした。大きい物は「親指大」の大きさで当たると痛い。直後に、雷の空爆が始まると共に、大粒の雨が滝のように降りだし登山道に泥水が勢いよく流れてくる。下手に動くと滑落の危険もあるため、この場に留まることにした。
<頂上を目指す>雷雲は雲取山、山頂方向から麓の方向へと動いていおり、私たちが居る場所は通り過ぎたようなので、頂上を目指し登り始める。
しかし、数分後には続々と降りてくる20数名の登山者とすれ違う。皆、登るのですか? と聞いてくるので、雷は通り過ぎたので登ると答える。雷は麓の方向に動いているので今降りるともっと危険なのでは? と言っても誰からも反応はなかった。
この写真は雹を拡大したもので「眼」のようにも見える。
しかし、数分後には続々と降りてくる20数名の登山者とすれ違う。皆、登るのですか? と聞いてくるので、雷は通り過ぎたので登ると答える。雷は麓の方向に動いているので今降りるともっと危険なのでは? と言っても誰からも反応はなかった。
この写真は雹を拡大したもので「眼」のようにも見える。
<テント場到着>私たちの判断は正しく、その後は雨もやみ近くで雷鳴が聞こえることはなかった。雷のため下山した登山者が多く、奥多摩小屋の宿泊者は「ゼロ」。テント場は「3張」3人だけ。何と贅沢なんでしょうか! 三条の湯方向から登っていた人も大勢が下山したらしい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:853人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する