シャクナゲ満開、十文字峠

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 636m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:10

8:00 毛木平
8:10 8:10 水場(五里観音)
9:40 9:40 十文字峠
9:50 10:20 十文字小屋
10:30 10:40 乙女の森
11:00 11:30 かもしか展望台
12:20 12:20 十文字小屋
12:30 12:50 十文字峠
13:50 13:50 水場(五里観音)
14:10 毛木平

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平よりピストン

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
水場は沢沿いの道なので数か所ありました。
十文字峠もかもしか展望台方面へ5分ほど下る（標高差50mぐらい）と水場あり。

写真

6/5 5:49

棚田の広がる風景

6/5 7:19

ベニバナイチヤクソウの大群落

6/5 7:21

半端なくたくさんある
3〜5分咲きぐらい。上部はほぼ蕾状態。
これからまだまだ咲くでしょう。

6/5 7:22

朝露をまとって宝石のよう。

6/5 7:22

どこをどう撮ったらよいのか？

6/5 7:31

度アップの1枚

6/5 7:36

蓮華つつじを背景に

6/5 7:37

キリがないのでここでおしまい。

6/5 7:41

蓮華つつじも5分咲きぐらい。
まだ蕾もいっぱい

6/5 7:42

色の濃い蓮華つつじ

6/5 7:50

朝露で透けるツマトリソウ

6/5 7:52

珠玉の水滴をまとったツボ菫

6/5 8:02

カマツカ

6/5 8:06

ツリバナ

6/5 8:34

カラマツソウ

6/5 9:24

コミヤマカタバミ

6/5 9:25

ピンクの濃いコミヤマカタバミ

6/5 9:59

キバナノコマノツメ

6/5 10:01

キバナノコマノツメ

6/5 10:00

サンリンソウ

6/5 9:53

十文字峠のアズマシャクナゲ満開

6/5 9:57

青空に映えますね。
ちょうど陽が差してきてジャストタイミング

6/5 10:05

小屋前のシャクナゲ
囲いに囲われ保護されています。

6/5 10:10

今年の花付きはすさまじい

6/5 10:10

満開のシャクナゲ

6/5 10:11

少し落花したものもありますが、蕾もまだいっぱい。
蕾は色が濃いです。

6/5 10:11

見事な咲きっぷりです。

6/5 10:11

つぼみ一杯のシャクナゲ

6/5 10:12

開花したものと蕾のコラボ

6/5 10:13

花付きが最高です。

6/5 10:13

シャクナゲに囲まれた十文字小屋

6/5 10:14

どのシャクナゲもこの通り、たわわにお花をつけて豪華

6/5 10:15

小屋周りのシャクナゲは近寄れるので撮り放題

6/5 10:15

同じシャクナゲですが少し引いて

6/5 10:22

ここから乙女の森
こちらもシャクナゲの密度が半端ない。

6/5 10:24

一番奥のほうのシャクナゲ群落

6/5 10:24

一番てっぺんのお立ち台から見下ろす乙女の森

6/5 10:25

午前中は逆光なので、お花が透けて輝きます。

6/5 10:28

色の濃いシャクナゲ

6/5 10:28

こちらも赤みの強いシャクナゲ

6/5 10:37

陽が当たるととにかくきれいです。

6/5 10:48

透き通った透明感がたまらない。

6/5 10:50

紅白のシャクナゲ紅組

6/5 10:52

紅白のシャクナゲ白組

6/5 10:56

水場付近にヤブニンジン群生

6/5 11:19

かもしか展望台より大山

6/5 11:19

三宝山

6/5 11:19

右端に八ヶ岳

6/5 11:24

セルフタイマーで記念撮影
展望を独り占めでした。

6/5 11:31

左から赤岳、横岳、硫黄岳

6/5 11:31

八ヶ岳

6/5 11:32

この標高ではまだ新緑が美しい

6/5 12:00

シャクナゲ3姉妹

6/5 12:05

乙女の森へ戻りました。

6/5 12:09

濃いシャクナゲ

6/5 12:13

淡いシャクナゲ

6/5 12:17

白花エンレイソウ
小屋周りの囲いの中に咲いてます。

6/5 12:19

小屋の玄関に咲いてるニリンソウ

6/5 12:22

サンリンソウ

6/5 12:23

キバナノコマノツメ

6/5 12:30

味わいある十文字小屋

6/5 12:40

ガーミン差す標高は1921m

6/5 12:44

どんぐりの芽生え

6/5 12:53

ミツバツツジ

6/5 12:59

コミヤマカタバミ
午前中はほぼ閉じていたお花が、午後にはこのとおり、しっかり開花してくれました。

6/5 13:00

ペアのコミヤマカタバミ

6/5 13:02

コミヤマカタバミ

6/5 13:04

このお花は大きかった

6/5 14:03

シロバナヘビイチゴ

6/5 14:05

シロバナヘビイチゴ

6/5 14:11

ウマノアシガタ

6/5 14:13

ツチハンミョウ♀

6/5 14:19

下山後、毛木平の蓮華つつじを撮り直しました。

6/5 14:20

薄日が差して色が映えます。

6/5 14:30

ベニバナイチヤクソウも下山後撮り直す。

6/5 14:43

密集して咲いたベニバナイチヤクソウ

6/5 14:53

コツマトリソウ

6/5 14:57

オオヤマフスマ

6/5 15:01

これは背丈が20cmはあろうかという巨大化したベニバナイチヤクソウ

6/5 15:02

まるっこい蕾が愛らしいですね。

6/5 15:12

畑の畦にいっぱいあったアブラナ科のお花

6/5 15:47

川上村から男山、山容がカッコイイ。

6/5 16:09

帰路信州峠から瑞牆山も間近です

撮影機器：

FUJIFILM X30 富士フイルム

感想

みのちゃん

　今年のお花は全般的に花付きがものすごい。十文字峠のシャクナゲもレコの情報からすごい花付きとのこと。今年は天城のシャクナゲを見損ねているので、十文字峠は、ぜひ訪れたいと思い、その時期を注視して図っていた。
　6/1の十文字峠のレコを読んで、今週末がそろそろ見頃だろうと判断し、週末お天気が比較的良さそうな土曜日を選んで、十文字峠行ってきました。片道4時間はかかるので、一人での山行としては、一大決心が必要。朝3時起き、3時20分に家を出て、毛木平到着6時50分でした。やはり一人での運転は疲れます。
　この時点で駐車スペースはすべて埋まっており、あふれた2台目でした。一番奥の駐車スペースの横っちょに停めさせていただきました。下山時路駐の車が結構ありましたので、やはりこの時期人気なのでしょう。根性があれば前夜発で夜中に到着後、仮眠のパターンの方が、特に甲武信を目指すなら良いかもしれません。
　お目当てのシャクナゲは予想通り、見事な咲きっぷり、ほぼ満開の状態で、すばらしい花付きでした。日当たりの良い場所のお花はすでに痛み始め、落花しているものもありましたが、8割ぐらいはフレッシュなきれいな開花で素晴らしかった。特に小屋周りはすぐ近くで鑑賞でき、日当たりも良いので、とても撮り易いですね！乙女の森、かもしか展望台方面もすごいシャクナゲの群落です。こちらは木漏れ日が当たったシャクナゲのお花と日影のコントラストがつけやすく、おもしろい写真が撮れるので、どちらも楽しい撮影になりました。
　かもしか展望台は新緑の秩父の稜線が一望でき、八ヶ岳や天気が良ければ北アルプスまでみえるようです。この日は八ツは見えたが、北はガスの中で見えず。ここの岩場テラスで、展望を見ながら、久しぶりにゆったりと贅沢な環境の中、昼食をたべました。〆はレギュラーコーヒーを堪能。とても気持ち良い場所です。定員10名ぐらいかな。あと水場は小屋から5分程度、標高差もあまりなく近いです。
　今回のもう一つの目的、ベニバナイチヤクソウ群落です。まだ3〜5分咲き程度で満開まであと1週間ぐらいか？それでも大群落はは見る価値が十分あります。蓮華つつじも咲き出して、しばらくは見れると思います。