筑波山(筑波山神社〜御幸ヶ原〜自由研究路〜筑波山神社)
- GPS
- 07:15
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 811m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市営第1駐車場:無料・簡易トイレあり それ以外の駐車場:1日500円 筑波山神社参道には、食事処多数あり 御幸ヶ原コース:登山道は明確で道迷いの心配なし。 途中『石垣』と呼ばれる岩だらけの急な道があり、雨の日は滑りやすい。 |
写真
感想
山小屋泊まりのトレーニングをしたくて筑波山に行った。
今迄は、日帰り登山用の荷物として約8kgを目安にセッティングして登っていた。 しかし山小屋連泊登山をするには、14kgを背負って登る必要があり、本当に体力的に大丈夫かという不安もあり連泊用の荷物を背負ってトレーニングを行った。
登山コースは、筑波山の数あるコースの中でも最もきつい『御幸ヶ原コース』にした。
14kgの荷物は重い。 ゆっくり登るが急登では息が切れる。 男女川付近では、登るのを止めたくなってしまった。
ここで反対側のキャンプ場から登ってきた方と話ができた。 約15分位だろうか反対側のコースについて色々教えて頂いた。
この15分の休憩は、疲労を回復すのに大変効果的であった。 御幸ヶ原に登る最後の急登も落ち着いて登れた。
しかし少なくとも5回以上休みを入れながらの登りであった。
御幸ヶ原に登りついた時は、水をかぶったようにウェアはビショビショになっていた。
登ると『氷』と書かれた看板が目に入った。 いつもは店屋に入って食べることをしないのであるが(山に店屋が無いのが普通だから)、この日だけは誘惑に勝てず『かき氷』を頬張る。
『かき氷』の甘く冷たい氷の美味さは格別であった。
しっかり汗がひき、登る元気が出てきた。
男体山へ登り、その後初めて自然研究路を歩く。 アップダウンも少なく歩きやすい。 コースには、展望台がありその眺めは絶景であった。
このコースは、人も少なく展望台を貸し切り状態で関東平野を眼下に見ながらとった昼食のお弁当も『かき氷』に負けない美味しさであった。
コースの途中でテント泊の荷を背負った方と話をする。 夏季休暇に白馬をテント泊で縦走するトレーニングしているとのことであった。
荷の重さは、30Kg位あるとのことでる。 背負わせて頂いたが確かに重い。 しかしそれ以上にリュックが背負いやすかった。
筑波山は、トレーニングするには東京からも近くて良い山である。
普段は、なかなか話しかけても答えてくれない方が多いが、今日は二人もゆっくり話すことができて面白かった。
そして下山開始。 早く降りられるようにスピードを上げるが、筑波山は石が滑りやすく危ないので、普段通りの下り方を心掛ける。
予定通りに下山。 今日も無事に下山できたことを神社に詣でてトレーニングを終了した。
山小屋泊できる荷の重さになっても多少行動時間が長くなるが、登れる体力があることはわかった。
来週から夏休み 今年は木曽駒ケ岳と御嶽山に登るぞ!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する