初冬の西穂高パノラマ
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
写真
感想
12/17ブログ記)先週に行った北アルプスは西穂高岳でした。この時期やっている山小屋は北アルプスでは通年営業のこの西穂山荘か八方尾根スキー場最上部の八方池山荘で、八方の方は山荘の目の前までいく最後のリフトが雪不足でまだ動いていない(今日見てもまだの模様・・さらに現地は雪ではなく雨^^;)ということで、行くならもう西穂高しかないなあということで。
ということでパノラマ写真を3枚。
初日8日(日)、西穂山荘に着いていい気分でお酒飲みながらの食堂の窓からの風景。この下方の麓が上高地という位置関係です。
2日目9日(月)、まずここまでは問題ナシという「西穂高岳独標」まで行っての360度パノラマ。正面山塊の左から3番目のちょっと丸いピークが西穂高岳山頂です。
この先の西穂高岳山頂までは上級者向けという位置づけで・・まあとは言っても一般登山道ではあるわけで、ほとんどの人はここまでで折り返し下山していた感じです。で僕の方は帰りのロープウェイ終発までのタイムスケジュール計画に比べ30分遅れでやはりここまででヤメという選択肢もありましたが、寒さもそれほどでなく風もないこれほどの絶好の条件、たとえ終発に間に合わずもう1泊することになっても山頂まで行ってみぬは損、と引き続き向かったところ、案外楽に行けてタイムスケジュールの遅れも十分挽回して予定通りその日に帰宅した次第です。
山頂からは穂高連峰の向こうに槍ヶ岳も見えます。(この角度からはちっちゃな突起だけのようであまり格好よくないのですが^^;)
やはり冬山の綺麗さは別格で、一方体力低下の昨今と装備がかさむバランスが課題であったわけですが、今回で、どんな条件下でどんな装備であれば行ける、という一つの僕なりの解が見えた感じで、今後とも機会見つけ冬の北アルプスに行こうかと思っている今日この頃ですp(^^)q
2021.7.10後記)この時のルートはほぼ完全に夏道を通り、岩の間がしっかりした雪で埋まるという、無雪時よりさらに歩きやすいものだったかも知れないものでした。
一方、気温的には大体同じ条件の3月頃にでもまた行きたいと思っていますが、残雪によるルート条件は全く異なるものになるかと思います。他の記録などで情報をしっかり得て検討したいと思います。
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