六呂師、カキランと珍虫

2021年07月12日(月) [日帰り]

コースタイム

前夜の天気予報を見て、今日は三ノ峰に上がろうと準備をしていたが、朝から雷鳴轟く雨。昼前に回復したが、やはり山手は雨雲にすっぽり包まれている。
そこで、以前から見たいと思っていたカキランを見に行く事にした。念願叶ったカキランは思ったよりガッシリした武骨なランだった。やはり夏のランだなぁと思わせる。
一方、思わぬ昆虫と出会い、驚いた。まったく、どこに何がいるか分からないものだ。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/12 12:04

梅雨の妻平湿原。
ガマの背が高くなった。

7/12 12:02

園芸の花畑。

7/12 11:35

カキラン。
やっと見れた。日本のランにしては武骨。数が少なく、盗掘が心配。

7/12 11:37

花のアップ。

7/12 11:31

コオニユリ。

7/12 11:31

クサレダマ。
もっと良い命名はなかったものか？

7/12 11:35

ネジバナの群落。

7/12 11:38

コバギボウシ。

7/12 11:39

キリンソウ。

7/12 11:44

タカトウダイ。

7/12 11:52

ヌマトラノオ。

7/12 18:55

スネケブカヒロコバネカミキリ♀。
敏捷に動くので、捕獲してペットボトルにて撮影。非常に奇妙な姿をしたカミキリムシ。暖地系の種類で、福井県では若狭(嶺南)に広く、嶺北では越前海岸に分布しており、日本海側ではこの辺が北限になる。奥越で確認されたのは初めてで、驚いた。温暖化で分布を広げているのだろうか。

7/12 11:55

キスジトラカミキリ。
通常は翅の肩が赤い。多い。

7/12 11:57

コスカシバ。
少ない。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス