祖谷川熊谷川

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 561m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:15

9:40 駐車場所
11:30 11:54 二俣
13:36 奥の二俣
13:52 14:09 林道
15:55 駐車場所

途中15分くらい休憩。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入渓点付近の路肩にとめさせてもらった。

コース状況／危険箇所等

一般ルートではありません。一部沢沿いに登山道らしきものがあったが、崩壊している可能性高い。

写真

7/25 9:43

沢への道がついている。一度橋で右岸へ渡ってからあっさり入渓

7/25 9:44

序盤の渓相

7/25 9:47

まずまず綺麗。

7/25 9:51

7/25 9:58

堰堤工事の現場が見えてくる。

7/25 10:08

めちゃくちゃ明るくて、見ようによっては良いが…

7/25 10:11

伐採も多くやはり微妙。

7/25 10:14

微妙

7/25 10:20

堰堤は左岸側から超える。ピンクテープがついているけど道を示しているような気がしない。

7/25 10:21

堰堤越えてからは巨岩帯が1時間弱続きます。急げば30分強くらいでこなせるかも。

7/25 10:24

一部トイ状の流れ。

7/25 10:25

7/25 10:37

ハイパー巨岩高さ10mくらい。

7/25 10:42

7/25 10:53

7/25 11:10

ここからすっきりしてくる。7m滝。

7/25 11:11

10m程度のスライダー状の滝。

7/25 11:14

程よい大きさの釜と斜滝

7/25 11:19

10m幅広滝。左から登れる。巻くときは右の斜面を登る。巻き道あり。

7/25 11:56

大きな流れの二股を左にとり、大岩の左右の滝を越える。

7/25 12:00

滝、釜、斜滝

7/25 12:01

上部分だけ。

7/25 12:06

10m弱。左側から巻き気味に登れる。ヌメリ注意。

7/25 12:29

釜付の4m程度の滝。ちょっといやらしいので左岸からまく。

7/25 12:32

左側支流の滝。奥はふか〜い釜付の10m滝

7/25 12:34

10m滝部分。釜には魚もいた。この釜非常にきれい。

7/25 12:39

左岸から巻いているところ。紅葉時期は相当綺麗かも。

7/25 12:45

泳ぐの寒い。

7/25 12:50

ので巻く。

7/25 12:53

滝が消えてナメが出てくる。

7/25 12:55

ナメ、釜、小滝、ポットホールの子供みたいなのが点在。

7/25 12:59

7/25 12:59

ここまで綺麗なナメと釜が出てくるとは…。

7/25 13:05

7/25 13:06

沢沿いの旧登山道。もちろん崩壊。

7/25 13:10

ナメと釜が続く。

7/25 13:12

ちょっと伝わりにくいです。

7/25 13:13

住人。全然動かない。

7/25 13:15

7/25 13:16

ナメ床が黒くなってきた。

7/25 13:25

岩が出てきてきれいなナメ床が隠れ気味。

7/25 13:28

7/25 13:36

左岸からナメをともなって支流が入ってくる。この支流はこの先堰堤あり。

7/25 13:52

林道が見えてきてそろそろ終わりですが、まだ少しナメが見える。

7/25 13:54

15m程度の滝。ここで林道に上がる。奥にもまだ滝あり。どなたか追加調査してほしい。

7/25 14:09

林道からは歩いて1時間40分程度

撮影機器：

PENTAX Optio W80 PENTAX

装備

個人装備

足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 水 行動食 保険証 携帯 筆記具

共同装備

ロープ

感想

yomoyamajiro

全開6/20調査した沢とうって変わって傾斜の緩い谷に入渓。しかしこちらは集水面積が大きく、かつ地質が変成チャートという剣山系では少な目のもの。以前行った沢で同じものがあり、結構良かったので期待度高めで入ると、予想以上の美渓。
序盤の堰堤工事現場がちょっとボロッとしているし、巨岩帯は進みにくいけども、その後の連瀑と大きくはないが釜を伴う滝とナメ床の渓相は剣山系では随一ではないかと思われる。
しかしナメや釜は写真ではうまくとれず非常に残念…。
今年は谷の調査、アタリが多いかも…。

今回は二俣の左側遡行だけなので、地質は異なるものの、右側の谷もいつか調査した方がよい。下山は面倒かも…。