荒島岳

2021年07月23日(金) [日帰り]

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/23 7:30

越前下山駅の
駐車場に掲示されている
登山マップ。

7/23 7:34

100メートル程度道路をあがると
登山道の標識有り。
この建物の左脇から入る

7/23 9:50

稜線に上がると展望が開ける

7/23 10:46

7/23 10:51

笹の登山道が続く

7/23 9:50

後ろを振り返る

7/23 11:14

頂上への稜線が綺麗

7/23 9:51

まさに夏山

7/23 10:56

頂上付近から振り返る

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

ritandesu

この前の冠山で静かな低山も良いなと思い、
4連休の中日に
越前下山から荒島岳を登ることにした。

本コースは上級者向きとのこと。
上級者向きというと
穂高や剣岳のバリエーションルートを思い浮かべるけど、
本コースはそういった感じではなかった。
それでもこのコースはとても大変だった。

朝7:30に出発、割合遅い時間にも関わらず
この日は誰も入っていないようで、ずっと蜘蛛の巣が続いた。
急登が始まると稜線に上がる迄、
露出した木の根がずっと続く。
気を抜くとスリップして体力を消耗する。
固定ロープは20程度はあっただろうか。
また、こちら側からのルートは風も少ないのか、
汗がずっと滴り落ち続けた。

稜線にでると頂上まで笹が続く緩やかな丘陵地帯が見えた。
白い雲と相まって、まさに夏山。
しかし、そう思ったのもつかの間。
稜線に上がってからはずっと藪漕ぎだった。

これまで多少なりともバリエーションルートを登らせて頂いているが、
それでも夏にこのルートを行くのはかなり遠慮したいなと思った。

3時間後、ヘロヘロになりがなら頂上に着くと、
北西側から登った登山客がたくさんいた。
そちらから登った方の靴はそれなりに綺麗。
僕の靴は泥だらけ。
なるほど、こちらから登らないわけだと納得した。

僕が登ってきた登山道があまりに藪だったので
頂上にいる方の一人が間違えて用を済ませようとしていた。
下山も使うので、
あわてて「そちらは登山道ですっ！」と伝える。

登ってるときはそれどころではなかったけど、
それでも写真を見返すとなかなかの展望だ。
秋になれば紅葉が綺麗な気がするけど
でも、行くのはかなり気合がいるな。

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自宅4:00➡7:00越前下山駅7:30➡10:20荒島岳頂上10:40➡12:30

天気：晴れ時々曇り
　　　（ただし東シナ海の台風の影響か常に黒い雲が発生しており安定せず）
駐車場：越前下山駅
最寄りコンビニ：越前下山駅から南に4km

服装（上）：ファイントラック・メッシュシャツ
服装（下）：パタゴニア・サイマルアルパインパンツ
　　　　　　（暑すぎた）
靴：スカルパ・リベレライト
ザック：マウンテンハードウェア・スクランブラー25L
水分：スポーツドリンク1000ml＋お茶500ml
食料：おにぎり×3
他、ヘッドライト、レインウェア等