クラック@小川山
天候 | 晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
天気が悪くてダメかなーと諦めかけていたが、直前に予報が変わり、いそいそと小川山へ。
朝一に龍の子太郎(5.9)にオンサイトトライ。
近くにアップルートがなく、いきなりの限界グレード(涙)。
愛情物語(5.8)はあるが、過去に死亡事故が起きているルートなのでやりたくないし。
下部は特に難しいところもなく、あれ?行けちゃうの?とほくそ笑んだが、そうは問屋がおろさず。
テラスの乗越し手前の登り方が分からず、あえなくテンション。
右足のスタンスはないし、頑張って手を伸ばしてもリップは甘いし、途方に暮れて、恥ずかしながらA0でトップアウト。
難しすぎる!もうこのルートは封印だ!と思ったが、同行のお二方にもう一度やってみたらと促されてやってみたら、あれれ?2便目でRPできちゃった。
mfさんの登り方を真似して、核心部で左半身をクラックに突っ込み、左膝でロックしつつ右足をスメアして少しずつからだを上げ、右足をフェイスのコブにハイステップで乗り込んだら、あっさり突破できた。
1便目は核心部のカムが甘かったのも思い切ってムーブを起こせなかった原因だったので、キャメロット5番を借りてセットしたのもよかった。
他のパーティの登りを見ていたら、ほとんどの人が核心をレイバックで登っていたが、結構不安定で危なっかしい感じ。
mfさんのムーブが一番安定しているように見えた。さすがクラッカーです。
それにしても、やはりオンサイトというのは難しいし、それだけ価値があるということを再認識した。
他の人の登りを見るだけで、かなりハードルが下がるものだ。
また1便目がダメダメでも、もう一度トライすれば登れることもあるのだなと感心した。
その後カサブランカ(10a)をトップロープで試してみたが、下部で足の痛さに耐えきれず早々にテンション(^^;。足が折れるかと思った。
フットジャムで登るルートでこれではとてももたない。その後のグダグダは敢えて記さず(^^;。
足が痛くならない方法を考えつくまではこのルートは封印!
カサブランカは、mfさんはゴール直前で力尽きて惜しくもオンサイトを逃した(核心は越えていたので、実にもったいない!)。
KS嬢も惜しくもフラッシュならず。やはり難しいのですねえ。
自分には10aはまだ早かった。まずは5.9をオンサイトできるように頑張ろう。
あっ、ちなみに今回は特に命は削られませんでした(^^)。
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