記録ID: 341032
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
蔵王山(熊野岳)
2008年09月01日(月) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 1:40
14:10
30分
レストハウス
14:40
15:20
30分
熊野岳
15:50
レストハウス
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
家から眺めると雲が厚い本峰も、リンドウ見たさで正午ちょうどに出ました。運よく「上山IC」のゲートをくぐる頃には青空となり、主稜線の伸びやかな連嶺が目に入ってきました。エコーラインの一人旅は、午後からとあって登る車もチラホラで、高度を上げるにつれて濃くなる秋色を楽しみながら実に快適なクルージングでした。
標高1500mの「御田ノ神湿原」から待望のオヤマリンドウが咲き始め、黄色に染まった草紅葉とあいまってとてもいい感じの彩色を成していました。
月曜日の午後でもあり、レストハウス駐車場は閑散としたもの。雲は低く、澄んだ秋空に「お釜」も宝玉の如き輝きでした。
「刈田嶺神社」に詣で、久しぶりにゆっくりと腰をとどめて南蔵王の雄大な山陵と満開のリンドウを楽しめました。レストハウスでペット茶を購入して「熊野岳」へと足を進めましたが、下山客やパトロール数人にしか会わず、登りは私だけという静かな「馬ノ背」。難なく山頂に立って「熊野岳神社」に丁重に頭を垂れました。山頂に誰もいない蔵王は初体験でした。寝っ転がって飽きることのない風景や青空をずっと眺めましたが、山頂一帯はすっかり秋の装い。蔵王を独占し、我が物顔で闊歩できた喜びに浸りつつ、大いなる蔵王はいつまでもただ秋風爽やかなるばかりでした。
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