【雨のため6分で中止】大沼池バス停から岩菅山(未遂)


- GPS
- --:--
- 距離
- 0.7km
- 登り
- 12m
- 下り
- 12m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
道の駅・やまのうちから湯田中駅まで、徒歩でゆき19分、かえり13分。 湯田中駅から大沼池入口まではバス。 <ゆき> 湯田中駅前655=729大沼池入口 <かえり> 大沼池入口828=831蓮池833=904湯田中駅前 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
1999年10月23日と24日に、志賀高原の岩菅山から裏岩菅山─烏帽子岳を縦走し、切明に下りる山旅を企画した。途中の宿泊地は岩菅山の避難小屋だったか、どこかでテント泊するつもりだったか全く覚えていないけど、テント装備を担いでたのは確か。切明に下りてからは和山温泉からのバスで飯山線沿線に出て、クルマを回収しに行けるように、湯田中駅そばの道の駅までクルマで往き、そこにクルマを置いて湯田中駅前から大沼池入口までバスに乗った。上信越道が全線開通し、上越J.C.T.─中郷I.C.が通れるようになるのはちょうど1週間後の10月30日のことなので(開通してても、当時は高速代をケチって乗らなかった…笑)、富山から湯田中まで延々と下道(国道8号、国道18号、国道292号)を通ったハズ。湯田中の道の駅にクルマを置き、湯田中駅まで歩いてバスに乗車。移動中のバスのなかでの私は「なんて完璧な計画だろう」と、上機嫌だった。しかし、バスが国道292号のヘアピンカーヴでぐんぐん高度を上げてく頃から雨が降り始める。天気予報では雨が降るとは一言も言ってなかったので、俄雨だろう…とこの時点では高を括ってた。しかし、バスが大沼池入口バス停に到着しても雨は降り続いてた。それても、天気予報を信じて7:56に大沼池への歩道に入る。しかし、止むどころかますます雨の降りは酷くなり、身を打つ冷たい雨に心も折れた。季節柄、気象遭難よリスクも高い時期でもあり、歩き始めてたった6分の8:02に中止を決断。大沼駅入口バス停には8:07に戻った。歩行時間11分の山行は、今年地元・富山県の園家山に登った時に記録した10分に更新されるまで(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5116316.html)、私の山旅の最短記録だった(苦笑…白馬岳に行くためにバスで猿倉に着いたら雨で、即、帰りのバスに乗った歩行時間ゼロってのもある)。バス停でバスが来るのを待ってたけど、やって来たバスは私が大沼池入口で下りた後に終点で折り返してきた便。全身濡れネズミの私の姿をみて、運転手はどう思ったろうか?(苦笑) 湯田中駅に戻って、クルマのある道の駅に戻り、そのまま長いドライヴで帰宅した。
その後まだ、この時のリヴェンジは果たせていない。この時のゆきのルートはともかく、かえりのルートは秋山郷のバスがオンデマンド化され、越後湯沢駅から野沢温泉のバスは森宮野原駅までに短縮され、長野電鉄の木島線も廃止になり、今では大きくルートが変わってしまった。過去に諦めた山旅のいくつかはリヴェンジしに再訪してるけど、この山旅だけは…負けっぱなしかもしれない…(苦笑)。
(2023.9.27・記)
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