遠征最後は空沼岳のんびりピストン
- GPS
- 07:38
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 992m
- 下り
- 990m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:36
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
空沼橋駐車スペース07:45着。あと数台停めれる状況でした。また、この先登山口までの林道脇にもそれなりにまだ停めれる感じでしたが、飛び出ている石などもあり注意は必要です。 【お店など】 空沼橋近くはお店はないので、コンビニなどで調達が必要なら道中早目に調達いただければと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に至って平和な登山道でした。 具体的には、 標高750〜830mあたり、 真ミス沼から山頂に向けて登るポイント、 だけ普通の登山道です。 他はそれよりゆるやかな登山道で、あまり登っている感覚はありません。距離が長く深いので急登はないが標高差800くらい上がっているといった感じです。 コースタイムはあまり短縮できませんでした。走れば普通に短縮できますが、そうでなければあまり短縮できないと思った方がよいでしょう。計画時にご考慮ください。私たちは下山して温泉→空港18時予定で多少まけるかと目論見ましたが余裕はなかったです。 多少泥濘があったものの、ゲーターつけなくても結果は大丈夫でした。がしかし、その日の天候に左右されるので、ゲーター必携です。 トイレは万計山荘で利用できます。ボランティアの方が補修していたのですが、沼付近に募金箱があります。登山道維持のために協力する方はこちらへ。 |
その他周辺情報 | 恵庭温泉ほのか https://yudokoro-honoka.jp/eniwa/ ※新千歳空港に向かうために恵庭を利用。 前泊したゲストハウス ※近くはないですが、コスパ高く人温かい宿でした https://www.niseko.info 登山口にトイレはありませんが、空沼橋の車で数分手前のところに公衆トイレがありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
北海道遠征最後の日は空沼岳。花の百名山のひとつ。時期を北海道は遠征になるので休みの兼ね合いでなかなか選べないので、花は見れないかもしれないが今回行くこととして、空港近くだし時間が計画立てやすい最終日に計画した。
前日はニセコのゲストハウスに宿泊。色々なゲストハウスに宿泊したが、晩ご飯付きで4,900円と安い。加えて料理も美味しく十分満足できた!詳細は別途書いておきます。
【旅物語】
https://www.niseko.info
そこから出発し、8時前に登山口手前の空沼橋に到着。先に縦列などで停めれることは知っているが、まあそこまで頑張らなくてもいいかと、橋の脇のところに駐車。あとで見たらまだ先でも停めれたようだ。
支度して出発する。まずは登山口まで、そして万計山荘を目指す。登山道は整備されていて歩きやすい。傾斜もゆるやかで初心者向けのルートだ。時期的には遅いからか花はあまりない。景色は沼に出るまでは大きく変わらないので、歩くことに集中できる。
万計山荘でトイレ休憩。ボランティアの方が大工仕事でトイレを整備していた。沼のほとりに募金箱があったのでほんの気持ちだが感謝の気持ちを添えた。そして、真ミス沼と山頂まで進む。
真ミス沼はでっかい沼でまさに空沼の名前はこういった沼があることから名付けられたものと想像できた。さらに先を進んで山頂に到着。
山頂は数組休憩していた。あいにく青空ではなかったが、周りの山々は見渡せた。山頂付近はあまり広くないので、後から来る登山者の場所の意味でも長くいないほうがよい。真ミス沼付近でランチしていた人たちがいたが、それもありだなと。
全体的に緩やかな登山道で、深いが急登はない。連登疲れがある中では歩きやすくて助かった。
山頂からの景色はやはり北海道。山々が幾重にも重なるのは本州ではあまりない。山自体は失礼ながらあまり印象に残らない山だったが、北海道らしさを感じさせてくれる奥深さある山だった。経験の浅い方が歩くには歩きやすいし、適度に登山者がいて、トイレや避難小屋もあるのでいいお山です。
zucchi
2010年8月に出張ついでに空沼岳と札幌岳を縦走した記憶
綺麗な景色の記憶は一切なくほとんど整備されていない縦走路の身長より高く前も見えない笹薮を何度も躓いたり滑ったりしながら歩いた記憶しかない
こんな眺めがあったとは・・・
トリカブトで。まあ、トリカブト見たのは写真の一箇所だけでしたが…
出張ついでに縦走っていっても、ついでとは思えない距離ですね。どうやってINとOUTの移動を段取りしたのかなど想像してしまいました。
たぶんここ縦走する人が少ないんですよ。単体でもそれなりに奥深いので…だからメンテもボランティアでは手が回らないから、背丈ある笹薮ルートがあったりするんでしょうね。
青空だともっといい景色が待ってる山だと思います。ここに登るためだけに北海道はさすがにないですが😅
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