伊予ヶ岳

2009年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 2.3km
• 登り: 327m
• 下り: 322m

コースタイム

平群天神社(10:35)-(11:05)展望台(11:10)-(11:40)伊予ヶ岳北峰(11:50)-(12:20)
展望台【昼食】(13:20)-(13:45)平群天神社

天候

晴

コース状況／危険箇所等

平群天神社から東屋のある展望台までは、比較的緩やかな登山道。

展望台から山頂までが急である。
ロープが整備されているので心配はいらないが、慎重に登りたい。

下山も同じ道をとる。

コース通じて不明瞭な箇所等はなかった。

写真

2/21 10:36

平群天神社をスタート

2/21 10:40

麓より梅と伊予ヶ岳

2/21 10:48

竹林の登山道

2/21 11:09

展望台付近より山頂を望む

2/21 12:08

展望台から山頂への道

2/21 12:12

慎重に…

2/21 11:28

伊予ヶ岳山頂

2/21 11:56

南峰の様子

2/21 11:59

南峰より富山

2/21 11:38

北峰より南峰。

2/21 11:47

霞む富士

2/21 12:28

ホタテ汁

2/21 13:53

梅

2/21 16:24

最後の水仙

2/21 16:49

菜の花

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

trattoria

千葉県と言えば４７都道府県中、最も登山のイメージのない県かも知れない。
それもそうだ。
最高峰が４０８M(愛宕山)で、都道府県の最高峰としては最も低い。

しかし、私にはそんな千葉県に以前から登ってみたい山があった。
「伊予ヶ岳」
海越しに富士山や丹沢。
条件が揃えば南アルプスまで見えると言う、展望ファンには非常に魅力的な山である。

今回、トピ仲間からの誘いがあり、念願の伊予ヶ岳に行くことが出来た。

行きの内房線で早速富士山が姿を現す。
しかし、既に黄砂のせいかやや霞んで見えた。

伊予ヶ岳への登りは展望台までは問題ないが、そこから山頂までは注意が必要。
急で滑りやすいので慎重に…

山頂からは念願の富士山が辛うじて見えた。
しかし、やはり霞んでいる。
だが、山から海を見るのは新鮮で良い。

伊予ヶ岳下山後、富山にも寄った。
水仙の見頃は過ぎていたが、咲いている所もあった。
来年は見頃の時期に来て見たい。

今回の山行きでこの山の魅力は十分に分かった。
それは、標高の割りに登り甲斐のある山。
周囲に綺麗な花を抱える山。
そして、海越しの展望が楽しめる山。
今度は初冬に出かけ、海越しに富士山や南アルプスを綺麗な姿で見てみたい。