びわこバレイ山麓駐車場〜キタダカ道〜打見山〜ロープウェイ

2013年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 4.2km
• 登り: 941m
• 下り: 99m

コースタイム

12:50びわ湖バレイ駐車場-14:30天狗杉-15:31クロトノハゲ-16:08打見山展望台

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

びわこバレイロープウェイ山麓駐車場の収容台数は数え切れないほどででした。
帰宅後調べたら1,700台収容できるとのことでした。
http://www.biwako-valley.com/index_02.html

コース状況／危険箇所等

びわ湖バレイ駐車場係員の話によればゴンドラ山麓駅付近から蓬莱山方面の道は台風18号の影響で崩れているとのことです。

打見山方面のキタダカ道に崩れているところはありませんが、台風の影響でしょうか樹木の枝がたくさん落ちていました。倒木が道をふさいでいるところもありますが、腰をかがめて通り抜けることはできます。

写真

9/21 12:53

神戸から3時間かけてびわ湖バレイ駐車場に到着しました。12:50

9/21 12:53

駐車場横にキタダカ道への標識があります。

9/21 12:56

打見山への登山口です。

9/21 13:04

自動車1台が通られる道が始まりました。
この先に大きな堰堤がありましたが、ダム建設用の道だったのかもしれません。

9/21 13:49

堰堤を越えたらやや狭くなりましたが、山道としては広い道ですが、傾斜は急です。

9/21 14:14

途中、倒れたスギの幹に石をのせたケルンがありました。

9/21 14:30

幹の下部の直径が3mくらいの大杉がありました。天狗杉と呼ばれているそうです。樹齢何百年もありそうです。
地図で確認すると、今回の山行きの半分まで登ってきたようです。

9/21 15:31

クロトノハゲ・・・どういう意味かな？

9/21 15:39

9/21 15:52

途中場所は違いますが、3枚連続びわ湖を展望しました。

9/21 15:55

9/21 15:55

右奥にはびわ湖大橋も望めました。

9/22 15:40

むむむっ・・・
このパノラマ写真は出来ばえがいい。
自画自賛＼(^o^)／

9/21 16:05

打見山への最後の直登。

9/21 16:08

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

感想

buntyan

8月3日に六甲山系の芦屋川右岸から荒地山に登ったきり、1か月半も山歩きから遠ざかっていました。
その間、今年の猛暑では自宅から近場の六甲山系へ行っても熱中症になりそうなので、山行きの気力も萎えてしましました。
涼しくなってきたとおもったら週末は雨降りや台風の連続、なかなか思う様にはなりませんでした。
そこで9月の週末では初めて晴天となり今回の山行きとなりました。
山行きなら近場の六甲山でもいいのですが、この1か月半の間、ヤマレコを見ながら次回登る山を検索していました。
いままで六甲山系や北摂の山々を登ってきましたが、標高800m〜1,000mの山々でした。これらの山々はそれぞれ魅力的ですし、これからも大切にしていきたいクライミングフィールドです。
しかし、少しは1,000m以上の山に登りたいと思いたったのが、今回の打見山（標高1,108m）でした。
実は当初は蓬莱山（標高1,174m）に登ろうとびわ湖バレイのゴンドラ山麓駐車場に到着したのですが、係員のおっちゃんに「蓬莱山方面はこの前の台風（18号）で道が崩れている。歩けないよ。打見山方面なら登られる・・・」とのことで、せっかくここまで来て登らないわけにはいかないので、キタダカ道から打見山・ゴンドラ山頂駅方面に登ることにしました。
キタダカ道は山頂駅近くまで幅も広く歩きやすい山道が続きます。九十九折れの道ですが、高いスギ林からこぼれる日光を浴びながら気持ちよく登ることができました。
歩き不足のなまった脚にこの山道はこたえました。頂上直下で下腿部が硬直し始めたくらいです。
打見山に到着したのが午後4時頃。時間があれば蓬莱山まで脚を伸ばせたらいいかなぁ、という思いもありましたが、ゴンドラの最終が5時ということもあり、蓬莱山との往復で1時間は自信がなかったので、打見山を今回のゴールにしました。

またいつか機会があれば、もっと早く出発して登りも下りも自らの脚で蓬莱山にチャレンジしたいと思います。