黒岳〜北海岳〜桂月岳
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り 各山頂は暴風 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
黒岳七合目駅に売店と山小屋があり、同所で登山届を出す。 下山時には同所で登頂記念絵葉書を貰えた。 下山時、ロープウェイ駅で日帰り温泉の百円割引券あり、同券により黒岳の湯に浸かり、近所の「ラーメン登山軒」で食事して帰る。 |
写真
感想
AM6:00始発の黒岳ロープウェイは登山客、旅行客で満員。
ロープウェイとリフトを乗り継ぎ七合目まで。
七合目の小屋で登山届に記載し黒岳を目指す。
登山道は整備されていて、紅葉が美しい。
登山道は天候も穏やかですがすがしかった。
しかし、黒岳山頂へ着くなり暴風!!
吹き飛ばされそうなくらいの暴風で写真を撮るような余裕はなく、
岩陰に隠れるのみ。
山頂で登山客が皆震えあがっていた。
暴風の中、吹き飛ばされそうになりながら何とか黒岳石室へ向かう。
当初、黒岳石室を基点に北鎮岳、中岳、間宮岳、松田岳、北海岳と
周って来ようと思っていたが、あまりの暴風のため向かうは
北海岳のみとした。
北海岳へ向かう登山道も整備されており紅葉が美しく、
写真を撮るたびに足が止まり、なかなか進まない。
本当に景色が美しすぎる!!
北海岳山頂に近付くにつれて、またもや暴風地獄。
しかも霧が物凄く、かろうじて黒岳、烏帽子岳、赤岳が見えるくらい。
再び黒岳石室に戻り、登山客から「桂月岳は上り30分、下り10分程度で
散歩のような登山になるけど景色が素晴らしい」と教えられ登ってみた。
桂月岳頂上はやはり暴風。
岩場に登って写真を撮ったが吹き飛ばされそうになった。
しかし、層雲峡の街並み、黒岳、凌雲岳、北鎮岳、烏帽子岳、赤岳等の
周囲の山々がよく見え、手軽ながら素晴らしい景色を拝めた。
※登山初心者の反省
秋登山の服装で行ったが山頂付近は寒く、黒岳石室で休憩が長過ぎたか
体が冷え切ってしまった。
また、冷たい物ばかりを飲んでいたので更に体が冷えた。
インナーの着替え、温かい飲み物(コンロの購入)を考えさせられた。
黒岳の下山時、やたらと足早に下って行く人が多く、自分も調子に乗って
ポールを使いながら早足で降りて行ったら、完全に右膝を痛めた。
帰宅してから、みっちりとストレッチをしたら何とか回復。
※ロープウェイ駅に日帰り温泉の百円割引券がある。
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