ピーカンの蝶槍から槍・穂高

コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:29
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:00
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースに危険なところはありません。 登り始めは沢沿いを登っていきますが、大雨で増水すると迂回するようです。 |
その他周辺情報 | 下山後は行きに見た”ほりで〜湯”に寄ろうと決めてました。 蝶が岳ヒュッテで割引券がもらえます(550円⇒450円) ”ほりで〜湯”には食事処有りますが平日はやってませんでした。 |
写真
感想
北アルプスの蝶ケ岳に行って来ました。行く前から蝶ケ岳ピストンにするか、前常念〜常念岳経由の蝶ケ岳にするか迷いましたが、先ずは蝶ケ岳に行ってから決めようと、平日の三股第一駐車場にスムーズに到着。駐車場にも、歩いて15分位の登山口にもトイレがありゆとりある出発。登山口には登山届ポストもありました。
始めはゴーと水音のする沢沿いを気持ちよく登りはじめ、樹林帯は適度な湿り気があって苔も青々と、キノコも色や種類が違う物が沢山生えてました。下界の猛暑とは違い、快適な涼しさの中でしたが、疲れた足をいたわるように「あっ!センジュガンピだ!」、「あっ!キノコだ!綺麗な蝶だ!」と休みながら撮影タイム。常念岳が見えだしたころから少しずつ足のテンションも上がり始め、大滝山の分岐から青空に向かって歩を進めると目の前が開けてテント場へ到着。まだ数少ない幕営したばかりのテント場を通り越して蝶ケ岳山頂へ辿り着きました。本当に 絶景です。ちょうど穂高連峰の上部には雲がわき始めていていましたが、それでも雄大な涸沢カールに鎮座する北穂、涸沢、奥穂、前穂を何度も何度も同じような写真を撮ってはため息、景色に見とれては撮るの繰り返しでした(笑)
思い起こせば、去年は裏銀座方面の双六台地から滝雲越しの槍・穂高を眺めて感動したのが、今年は表銀座からのこのパノラマ。雲の中の槍ヶ岳は明日の蝶槍での楽しみにとっておいて、清掃の行き届いたきれいな蝶ケ
岳ヒュッテにチェックインしました。感染対策がしっかりしていて、部屋割りも密にならないように配慮されてました。
次の日はご来光を見ては、振り返ってモルゲンロートの槍・穂高を見て、いまかいまかの太陽を確認しては槍・穂高のモルゲンロートを見る贅沢な時間を過ごし、朝食後、ゆっくり蝶槍への道のりを、雑誌と同じアングルで納めながら楽しいハイキングに行って来ました。ヒュッテに戻ってベンチでヒュッテの美味しいコーヒーを戴き、名残惜しい蝶ケ岳を後に下山しました。
追伸 行く前は常念岳もなんて言ってたけど山小屋ライフ満喫しようと予定変更でした。御身大事。
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