当別丸山・トラピスト修道院（渡島当別駅〜渡島当別駅）

2013年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 479m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:20

7:50 渡島当別駅
9:00 9:00 トラピスト修道院
9:30 9:30 渡島当別丸山登山口
10:30 10:30 丸山
12:20 12:20 渡島当別丸山登山口
12:40 12:40 トラピスト修道院
13:10 渡島当別駅

渡島当別駅7：50-トラピスト修道院9：00-ルルドの聖母9：50-山頂10：30-ルルドの聖母11：45-トラピスト修道院12：40-13：10渡島当別駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

渡島当別駅前に自販機と小さな売店がありますが、食料は事前に調達した方が無難。トラピスト修道院のクッキーとバター飴という手もありますが（笑

登山道に入ってしばらく行くと分岐があるのですが、旧道との分かれ道があるのですが、旧道の方はぬかるんでました。

コース状況／危険箇所等

道標があまりないので事前に地図でご確認を。

写真

9/23 17:01

渡島当別駅到着。江差線が木古内〜江差間が廃止になるので、江差まで乗る人でやや混雑してました。

9/23 17:02

駅舎はトラピスト修道院を模しているんですかね。

9/23 17:04

国道を木古内の方へ歩き、二つ目の踏切を渡ります。

9/23 17:09

修道院へと向かう道。ここを歩きたかった。朝早く来た甲斐があったな〜。車でここをひとっ走りは勿体無い。

9/23 18:55

並木の間から見えるあの山が当別丸山。綺麗な山並みです。

9/23 17:10

トラピスト修道院前。院内は男性は予約必要。女性は入れません。予約していなかったので、私もここまで。

9/23 17:12

ルルドの聖母像へは修道院前から左手に行き、修道院の敷地をぐるっと回っていきます。

9/23 17:12

途中にある道しるべ。山頂まで道標が少ないです。この道でいいはずなんだけどなぁ〜と思いつつも先を進む。

9/23 17:15

小さな墓地が右手に見えてきたら、道は左に折れます。快晴でかつ爽やかな空気に牧草地の草の匂い。最高！

9/23 17:17

道を行くと二手に分かれます、階段のほうを行きます。道標ではなく、三木露風の詩に導かれてください（笑

9/23 17:18

ルルドの聖母前到着。この右手から登山道が始まります。日本の山といえば始まりに神社か寺がありますが、ここは聖母です。

9/23 17:18

栃の実ぽとりぽとり落ちてます。

9/23 17:19

全体的に道が覆われ気味でした。

9/23 17:20

登山して初めて道標らしい道標。山頂行こうか、展望台行こうか。

9/23 17:20

思案しながら良く見ると、「廻っても頂上いけます。楽です。」

・・・展望台で決まりです（笑

9/23 17:20

栗の実も発見。秋近し。

9/23 17:25

展望台到着。眼下にトラピスト修道院、函館山、下北半島を眺めることができます。山頂は木で眺めが良くないので、ここで休憩されるのも良いかと。

9/23 17:26

ギンリョウソウ発見。

9/23 17:29

広葉樹の森を抜けていきます。全体的に坂はきつめ。一気に上っていくという感じです。

9/23 17:30

山頂到着。山頂で御年を召して悠々自適に山登りを愉しんでいる夫妻としばし会話させて頂きました。北海道の山もいいなと思う出会いでした。ありがとうございました。

9/23 17:32

エゾゼミ？の抜け殻がなぜか集まっている。山の中でエゾゼミの鳴き声がずっと聞こえていました。

9/23 17:35

トラピスト修道院の売店でセルフご褒美のソフトクリーム。濃厚でおいしいです。

9/23 17:37

旅の途中なので、渡島当別駅に戻って、次の場所に移動。

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

maruquez

妻が「行っておいで」というのでお言葉に甘えて、三連休一人旅。別に山登る予定ではなかったのですが、トラピスト修道院の近くに山があると聞いて登ってみようと来ました。

今回は、旅の目的自体が写真と観光なので、ちんたらチンタラ歩きながらの山登りでしたので時間がかかっています。普通に登れば往復2時間くらいでいける山だと思います。

わざわざ遠くまで来て低山という気もしないでもないでしたが、植生や気候など関東付近の山と違った趣きがあって良かったです。北海道はやっぱりいい。

山頂で4泊5日で道南の山々を登っている素敵な老夫妻をお話をさせて頂きました。短い会話ですが、北海道の山に感化された気がします。

今後はこちらも夫婦で北海道の山を登りたいと考えています。