嵐の山行となるか?石鎚山


天候 | 一日目:曇ったり晴れたり 二日目:小雨のち大嵐 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
三の鎖はまだ工事中(う回路有) ロープウェー麓の温泉は、いつまででも入っていられそうだった。 |
写真
感想
9月に入って毎週末台風である。
今回は、ピークハントが先か台風が先か?といった山行だった。
幸運にも山頂を目指した土曜日は、晴れたり曇ったりで怖い思いもせず、登頂することができた。
石鎚山!といえば、鎖場・天狗岳だと思う。
例によってYouTubeでみてしまった。
鎖も天狗も行ける自信がない。そう私は高所恐怖症なのだ。
じゃぁなぜ来たのかって?う〜んわからない・・・
装備はテント泊。こんな大荷物で鎖場を登るはずもないと高をくくっていた。
敢えてCLにどうするかなどという愚問はきかなかった。
そしてついに目の前に試の鎖が!お試しだけど一番長いという噂の鎖場。
やはりテント装備のため、丁寧に遠慮する。メンバーの1人だけがチャレンジ。
ちょっとザックが重すぎて厳しかったようだ。
そして一の鎖。こちらも二の鎖小屋を探してうろうろしていたため、必然的にパス。
ここら辺から、うっすら石鎚山にはテント場がないんじゃないか?という疑問が確信に変わってくる。うだうだしていてもしょうがないので、分岐にザックをおいて、空身で山頂を目指す。ついに二の鎖。もう重い荷物もルートファインディングという言い訳もたたない。覚悟して登る。登ってみると鎖が太すぎて、持ちにくい。落ちたらやっぱり死ぬだろうなと思うと、途中で足が止まってしまった。
大先輩の指示を受けながらやっとの思いで二の鎖制覇!?
次もあるのか嫌だなと思っていたら、なんと三の鎖は工事中でした。
大きな言い訳が見つかりほっ。
これに比べると天狗岳への道のりは、大したことなく、途中クライマーたちの勇姿をみて、逆に勇気づけられた。
さて、メインが終わればお宿探し。結局土小屋に向かうもののテンバはなく、国民宿舎に泊まることに。よい歩荷の練習になりました!
次の日、台風が追いつき、高速でびびりながら車を走らせたことは言うまでもない。
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