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Yamareco

記録ID: 3498887
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無雪期ピークハント/縦走
東北

相ノ山

2006年08月08日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
139m
下り
142m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬のワカサギシーズンはとうの昔に終わり、
さりとて夏のキャンプシーズンにはまだ早いという中途半端な時期に行ったため周囲は閑散としていました。
営業シーズンに向けてキャンプ場を整備していた人が
「こいつ、どこから歩いてきたんだ?」
という怪訝な目でこちらを見ている以外は誰もいない静かな空間、そういう印象が強く残っています。
冬のワカサギシーズンはとうの昔に終わり、
さりとて夏のキャンプシーズンにはまだ早いという中途半端な時期に行ったため周囲は閑散としていました。
営業シーズンに向けてキャンプ場を整備していた人が
「こいつ、どこから歩いてきたんだ?」
という怪訝な目でこちらを見ている以外は誰もいない静かな空間、そういう印象が強く残っています。
杉林の中の登山道をゆるゆると登っていきます。
あまり歩く人がいないのか、登山道はすっかり草に覆われ緑の絨毯と化していました。
杉林の中の登山道をゆるゆると登っていきます。
あまり歩く人がいないのか、登山道はすっかり草に覆われ緑の絨毯と化していました。
途中、何カ所か休憩所が設定され、ベンチが設けられています。
登山と言うよりは、子どもやお年寄りでもゆっくりと散策できるコースという性格の道なのでしょうな〜。
ただ、草が生い茂げってしまっていて、もはやゆっくりくつろげるスペースではなくなってしまっていました。
途中、何カ所か休憩所が設定され、ベンチが設けられています。
登山と言うよりは、子どもやお年寄りでもゆっくりと散策できるコースという性格の道なのでしょうな〜。
ただ、草が生い茂げってしまっていて、もはやゆっくりくつろげるスペースではなくなってしまっていました。
植生こそ多少変わりますが、山頂直下までこのような林間の道が続きます。
葉が生い茂る季節はまったく眺望は得られません。
植生こそ多少変わりますが、山頂直下までこのような林間の道が続きます。
葉が生い茂る季節はまったく眺望は得られません。
登山開始から20分くらいで山頂に到着します。
おそらく人為的に木が切り倒され、山頂は広場になっています。
ここにもベンチなどが設置されています。
登山開始から20分くらいで山頂に到着します。
おそらく人為的に木が切り倒され、山頂は広場になっています。
ここにもベンチなどが設置されています。
山頂からは岩洞湖を眺めることができます。
しかし、これも一方向のみ、かろうじて見える感じで、あとは生い茂る木の葉に邪魔され眺望はありません。
日陰のない山頂は、ジリジリと太陽に照らされ、妙に暑かった事が印象深いです。

山頂からは今登ってきた道とは反対方向へ延びる道へと向かいます。
相の山は岩洞湖に突き出た半島の上にある山ですので、半島の突端に向かうことになります。
突端から高度を下げ、湖畔の道を駐車場まで戻る周回コースがあるのです。
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山頂からは岩洞湖を眺めることができます。
しかし、これも一方向のみ、かろうじて見える感じで、あとは生い茂る木の葉に邪魔され眺望はありません。
日陰のない山頂は、ジリジリと太陽に照らされ、妙に暑かった事が印象深いです。

山頂からは今登ってきた道とは反対方向へ延びる道へと向かいます。
相の山は岩洞湖に突き出た半島の上にある山ですので、半島の突端に向かうことになります。
突端から高度を下げ、湖畔の道を駐車場まで戻る周回コースがあるのです。
尾根づたいに軽いアップダウンを繰り返しながら進むと、東屋が設置してありました。
しかしここも生い茂る草に半ば埋もれつつあり、寂れた印象がぬぐえません。
蜘蛛の巣が多数張り巡らされており、とても東屋に立ち寄って休憩する気になれませんでした。

この東屋が半島の尾根筋の突端にあたるのでしょうか。
ここから道は九十九折りで急激に高度を下げていきます。
ちょうど日陰にあたることもあり、一気に薄暗い道となり寂寥感が募ります。
尾根づたいに軽いアップダウンを繰り返しながら進むと、東屋が設置してありました。
しかしここも生い茂る草に半ば埋もれつつあり、寂れた印象がぬぐえません。
蜘蛛の巣が多数張り巡らされており、とても東屋に立ち寄って休憩する気になれませんでした。

この東屋が半島の尾根筋の突端にあたるのでしょうか。
ここから道は九十九折りで急激に高度を下げていきます。
ちょうど日陰にあたることもあり、一気に薄暗い道となり寂寥感が募ります。
下りきると湖の岸辺に突き当たります。
レイクサイド…などといえば聞こえはいいのですが、葉が生い茂る季節では湖面もあまり見えず
日陰になる時間が多いのか、どうにもジメっとしていて爽快感からはほど遠いものがあります。
下りきると湖の岸辺に突き当たります。
レイクサイド…などといえば聞こえはいいのですが、葉が生い茂る季節では湖面もあまり見えず
日陰になる時間が多いのか、どうにもジメっとしていて爽快感からはほど遠いものがあります。

感想

相の山ですが盛夏の頃に行くのはまったくもってお勧めできません(^^;
特に、キャンプシーズンにもなっていない時期だとひたすらに寂寥感を味わう羽目になります。
初夏の頃であれば花を楽しむことができるようです。
また、下草の刈り払いも行われているようですので道の消滅の心配もないようです。
相の山は新版分県登山ガイドからはずされてしまいましたから、今はいったいどうなっていることやら…
と思っていましたが、どうやら時期さえ間違わなければ快適な散策を楽しむことができるようです。

相の山に関しては
夏に行くな!
そう、強く申し上げておこうかと思います。

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