喜茂別岳に登ってみた

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 8.1km
• 登り: 473m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:19

距離 8.1km 登り 474m 下り 472m

7:29 黒川コース短縮ルート登山口
7:56 8:05 見晴し台
8:42 8:49 喜茂別岳
9:18 9:24 見晴し台
9:43 9:48 黒川コース短縮ルート登山口
9:48 ゴール地点

コースは急登も難所もない。
ただ藪漕ぎ、笹漕ぎはある。普通に歩けば道に迷うことはないだろう

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

230号から何とも分かりずらい中岳林道に入るが、左右からイタドリだの笹だのが出てくる、しかも舗装されている部分もある立派な林道をしばらく進むと登山口。
車が汚れたり少々傷ついたりするのが嫌な方はお勧めできない林道かな。

コース状況／危険箇所等

コース状況は、前半は道幅もある登山道で問題なし、後半は自然の威力が勝る藪漕ぎ道。クマの痕跡はなかった。

写真

9/11 7:25

登山口先の側道に駐車してスタート。
見回すも他に登山者はいない模様

9/11 7:27

今年は雨が少ないので植物にとっては嬉しい朝露だと思う。
が、登山者にとってはそれ程喜ばしくはない。

9/11 7:28

まずは行ってみる。
車両進入禁止？

9/11 7:32

この道はもともと車両が通れるくらいの作業道だったのだろうか、それなりに道幅もある。
なので初めは気持ちよく進む。

9/11 9:37

実は帰りに見つけたのだが、これがあった。

9/11 7:38

分岐にはこれが。

9/11 7:40

そうか

9/11 7:55

9/11 7:56

はい

9/11 8:00

9/11 8:01

と、いろいろ綺麗な花も咲いている。
が、葉はしとどに濡れている

9/11 8:03

見上げると、喜茂別岳かな

9/11 8:04

正面は小喜茂別。
その後ろが中山峠と蓬莱山、さらに奥は空沼岳かな

9/11 8:05

9/11 8:20

ここまで来たが、既に朝露でズボンも靴もかなり濡れてしまった。

9/11 8:20

9/11 8:29

このあたりから、しばしばこのような藪が出てくる。
もはやずぶ濡れ。

9/11 8:32

もうすぐ。
この先は笹漕ぎが...

9/11 8:45

到着。
残念ながら蝦夷富士と尻別は薄雲に隠れている

9/11 8:45

9/11 8:45

山頂からから見る並河岳、中岳、無意根山シリーズ

9/11 8:45

定天と手稲、烏帽子、百松、神威などが遠くに望める。
定天の左は何だろうか。

9/11 8:50

眺めは最高だったが、寒くなったので下山。
羊蹄は雲に隠れたままだったが、この絶景。

9/11 9:44

帰路にこのミズナラの大木に気づく。
樹齢500年超（私見）かな。

9/11 9:46

登山口の反対側にはこんなおしゃれな標識があった。
降りてきて気づくという間抜けぶり。

9/11 9:48

安着

撮影機器：

ASUS_X00TDB asus

感想

Elvis4000

喜茂別岳というと、冬山で無意根までの縦走コースの途中、、くらいしか思っていなかったが、夏道もあることを今さら知った。
山頂は思った以上に好景色が望めた。
もし次に登ることがあれば、もっと遅い時間から登ろうと思う。