岳嶺岩

過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
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ファイル |
非公開
3509.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
写真撮られてたのは気づきませんでした。さすが10倍ズームだ。アブミは2回ぐら
い巻き込みのやり方覚えた程度で、今日はどんなこと覚えられるかなーとはじめは
わくわく。まず垂壁でフィフィの使い方を覚える。フィフィの長さが短くてなかな
か届かず苦労する。でもこんなに重要なものだとは知らなかった。積極的に使うこ
とで腕の消耗をおさえる。垂壁をクリアしたら小ハング。めちゃかぶってる。壁の
真ん中に終了点がある。途中は完全に宙ぶらりん。でも要領はそれほど変わらない
。意外と苦労せずクリアした(大ハングのせいで記憶がとんでいる可能性あり)。次
はいよいよてっぺんまで登る大ハング。フィフィの長さを長くしてチャレンジ。こ
こで難所にぶちあたる。宙ぶらりんから斜度が変わるところに次のピンがあるのだ
が、遠い・・・・。しかも立ち込めない・・・・。何度立ち上がろうとしてもダメで、なん
とか工夫しようとしても不発。フィフィの長さも長いと立つ時しんどい気がして奥
が深いなと宙ぶらりん状態で考えたりした。ここまでか。いやこれが最後だと残る
気力を振り絞って伸び上がると・・・・アブミが足にひっかかってとれない!!こんち
くしょーと叫びながら再びレストに戻る。もう終わりか。いやまだだ。アブミを整
理し、本当に最後の気力(要は気力)を振り絞り、やっと届いた。これで核心は終わ
ったと思っていたら、結局最後のピンでもえらい苦労した。あと1ピンがクリアで
きないのはさすがに悔しいので、ここでも気力を使いクリア。最後は少しだけフ
リーに移るがガバだったので助かった。でも最後のアブミが回収できず(フィフィを
使って回収する)、減点。ロープ上げてフォローの確保開始すると、shimogさんはあ
っという間に上ってきて、あんなに苦労したのになーとまだゼエゼエ息しながら、
さっきまでの苦闘を振り返る。リズムよく上れてた時は楽しいけど、やっぱアブミ
きついよ・・・・。帰りは気力を使い果たしたせいか半分放心状態だった。先週に引き
続きビレイ&指導して下さったshimogさんありがとうございました。勉強すること
がたくさん見えました。
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