【那須岳】Mt.ジーンズ〜中の大倉尾根〜三本槍〜朝日〜峰の茶屋〜峠の茶屋

2013年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 8.6km
• 登り: 683m
• 下り: 603m

コースタイム

Mt.Jeansゴンドラ山頂11:32-スキー場分岐11:42-赤面山分岐12:37-(昼食15分)-北温泉分岐13:03-13:26三本槍(15分休憩)-北温泉分岐13：55-熊見曽根東端14:19-朝日岳14：40-峰の茶屋15：12-峠の茶屋15：46

天候

穏やかな晴れ（微風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台で移動。1台を峠の茶屋に置き、もう1台でMt.Jeansへ。

コース状況／危険箇所等

ルートはすべてよく整備されていて歩きやすい。清水平の木道も新しい。朝日岳〜峰の茶屋のルートは狭く崖っぷちでかなりスリリング（鎖場)。濡れていたら滑って危険かもしれない。

写真

9/30 11:01

峠の茶屋より鬼面山。紅葉が始まっている。

9/30 11:35

マウントジーンズのゴンドラ周辺は、紅葉はまだこれから。

9/30 11:43

ゴンドラを降りたところ。とてもよい天気に恵まれました。

9/30 11:56

スキー場内も紅葉が始まっている木もちらほら。

9/30 12:06

しばらく森の中を歩いた後、見晴らしのよいルートに出ます。（中の大倉尾根）

9/30 12:15

ずーっとこの景色を左手に見ながら、緩やかな登りを登ります。日陰がないのでけっこう苦しい。私的には一番辛かった場所。朝日岳と奥にみえるのが茶臼。

9/30 12:52

赤面山分岐を越えたあたりで昼食。ほとんど他のハイカーには会いません。この景色を独り占め。風が冷たく立ち止まると少し寒いくらいです。

9/30 13:10

大岩を過ぎたあたりから道が平坦になります。こんな開けた場所も。

9/30 13:22

北温泉分岐を過ぎるとやっと見えてくる三本槍。道はほぼ平らで、直前でぐっと上がります。(15分くらい)

9/30 13:27

紅葉も見れました。

9/30 13:37

三本槍山頂〜！安達太良山や日光の山も見えました。気分爽快です。

9/30 13:40

三本槍山頂から大峠方面のルートを望む。ちらほら赤くなっていてきれい。

9/30 14:23

北温泉分岐に戻り、清水平を経由して、熊見曽根を登る途中。朝日岳が近くに見えてきました（右奥が茶臼）

9/30 14:24

熊見曽根、意外とのぼりがきつい（地図を見たら、朝日岳より標高が高かった！）。道は整備されていてこのような階段を上ります。

9/30 14:24

熊見曽根より清水平を望む。木道が見えます。清水平は空中庭園のように気持ちよかった！

9/30 14:32

熊見曽根から先はけっこう急峻なルートを通ります。

9/30 14:42

朝日岳のふもとより。右側から山頂へアクセスします。

9/30 14:47

朝日岳山頂〜！

9/30 14:47

朝日岳より茶臼を望む。右に峰の茶屋、茶臼手前に峰の茶屋〜峠の茶屋ルートが見えます。この後ココを通りました。

9/30 14:52

朝日岳から峰の茶屋へのルート。ここがけっこう道幅が狭く崖の中腹を通るのでスリリングでした。特に写真右側は、向こう側を歩くのですが、滑りやすくて危険。

9/30 15:02

朝日〜峰の茶やルートの鎖場。

9/30 15:03

朝日〜峰の茶やルートの鎖場。足を滑らせたら谷底にまっさかさまです。ついでに姥が平の方は、紅葉はまだまだ。

9/30 15:05

朝日〜峰の茶やルートの鎖場。両側が崖なので慎重に。

9/30 15:13

朝日〜峰の茶やルート。急な斜面で今にも石が落ちてきそうです。

9/30 15:43

峰の茶屋に着いて一安心。後は歩きやすい緩やかな下りを行けば、峠の茶屋です。

9/30 15:56

無事、峠の茶屋に到着しました。

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

1/25,000地形図

1

ガイド地図

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

飲料

2L/人

ティッシュ

三角巾

バンドエイド

タオル

携帯電話

1

計画書

雨具

1

防寒着

1

フリース(今回使用せず)

ストック

水筒

時計

1

非常食

1

カロリーメイト等

共同装備

ツェルト

ファーストエイドキット

医薬品

カメラ

1

ビデオカメラ

車

2台

感想

pyoko

天気に恵まれたとても気持ちのいい山行でした。中の大倉尾根は景色はとてもいいのですが、緩やかな登りがずーっと続き、体も順応するまでが一番きつく、三本槍まで到底たどり着けないような気がしていましたが、そこののぼりを越えてしまえば、ほぼ平坦でとても快適でした。清水平は空中庭園のようでした。ただ、熊見曽根が想定外でのぼりがきつく、地図をよく見たら朝日岳よりも標高が高かったのでびっくり。朝日〜峰の茶屋のルートが崖っぷちで怖かったです。午前中は、富士山が見えたと他の方が言っていました。(見たかった・・・）全体的に、道もとてもよく整備されていて、那須連山は、一度上まで登ってしまえば、後は大きな標高差もなく楽に縦走できるところだと実感しました。とにかく景色がよくて大満足です。姥が平の紅葉の時期にまた来ようとおもいます。