記録ID: 3541604
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フリークライミング
奥秩父
二子山クライミング エアウェイ
2021年09月20日(月) [日帰り]
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
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写真
撮影機器:
感想
久しぶりの二子山。初のローソク岩
結果
めおとキャンドル6b+ mos
エアウェイ7c ××RP 通算1日3日
連休中はそこまで外に行く気にもなれず、最終日だけ岩へ。
弓状は登れないが、西岳エリアなら登れると思い、ついでに相方の興味も引ければ良いなと思ったがそれは失敗だったようだ。
ローソク岩の北面は風が吹き上げるので涼しく、瑞牆山と遜色ない。
エアウェイは南面のど真ん中にあるクラックで、82年に初登され、その後すぐに池田功氏がフラッシュしたため11cというグレードが付けられていた。その後、草野氏がオールチョックで登るなど伝説の多いルート。
新しく付けられたグレードは7cでロクスノの換算表では5.12dに相当するが、デシマルとの関連性については開拓メンバーから言及されておらず、あくまでもフレンチグレードとしての設定らしい。
個人的な感覚からすると、従来の換算表からマイナス2グレードでちょうど良いかと思う。
今回のエアウェイにしても3便で登れたことから苦手なクラックであることを鑑みても悪めの5.12aか5.12b程度かと思う。
ジャミングに慣れている人からすると、恐らく5.11に収まってしまうのではないだろうか。
しかしながらグレードは気にせずとも歴史的な一本であり、その内容は四つ星だった。
関東で登るクライマーなら登っておくべき一本だと思う。
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