飯豊山登頂(日帰り)
コースタイム
(下山)12:05飯豊山神社-13:20切合小屋-14:30三国小屋-17:20弥平四郎登山口(最後バテバテ・・・)
天候 | 雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
コース上、特別危険という程ではないですが、御秘所の岩場は特に雨で濡れているような時は注意が必要です。 近くの温泉がわからず、会津若松の大江戸温泉(あいづ)に行きました。 日帰り入浴500円で結構満足できました。 |
写真
感想
「3連休は全国的に行楽日和でしょう」、というニュースを聞いて、ふと土曜日の14時過ぎに東京を出発して山形へ。百名山81座目。でも天気は猪苗代を過ぎたあたりからずっと雨(泣)。今年はほとんど山に行けずに、3ヶ月のブランク明けだったので、日帰り予定だったが、一応小屋に泊まるための装備は一通り持参して5時に出発。
ヘッドライトを頼りに歩き出すが、出発直後に川を渡る橋を超えたところでどちらに進んでよいかわからず15分くらいあたふたしてたら、山の上からヘッドライトが徐々に近づいてきて、道が判明。三国小屋か祓川山荘を早朝に出発した人だったのかな。助かった。
雨/あられが振り続けるなか、それほど急ではないが、長い登山道を登り続けるとやがて稜線へ。この辺りから天気が回復して、紅葉が見事な景色が広がる。2週間くらい前から紅葉が綺麗だそうですが、今週もまだまだ見頃でした。3連休ということもあり、各所の山小屋に泊まられている人も多いようで、途中から結構多くの人とすれ違いました。
御秘所を過ぎたあたりから飯豊山神社までの道中は、とにかく猛烈な暴風。1歩進もうとしても、全然違う方向に押し返されることがしばしばでした。積雪の反射光も厳しくてサングラスを置いてきたことを後悔。
帰り道、レスキューヘリの救助シーンを目撃。救助隊員がロープから降りてきて要救助者を確保して、飛び立っていきました。すれ違った人によると、低体温症になられたか、滑落により怪我をされた、とのことでした。
下山は登り返しが多くて途中から完全にバテバテに。ペースも大幅ダウンしつつ、日が沈むころに駐車場へどうにか到着。ちゃんと鍛えてから望むべきという当たり前のことを改めて実感。でも、山の奥深さ、雄大さや景色という面で、ちょっと他にないくらい偉大な山だと感じました。最高峰の大日岳に今度は登ってみたい。体力ついたら。。。
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