記録ID: 3569284
全員に公開
沢登り
大雪山
辺別川
2021年07月17日(土) 〜
2021年07月18日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 12:00
4:00
100分
上俵真布林道ゲート
5:40
5:40
260分
入渓地点
10:00
10:10
350分
1040二股
16:00
c1400付近
2日目
- 山行
- 14:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 14:30
5:30
240分
C1
9:30
9:40
490分
源頭
17:50
17:50
130分
扇沼山ピーク
20:00
ゴール地点
Day1
上俵真布林道からスタート。林道は荒廃していて一部不明瞭。入渓してからしばらくは何もない。しばらく行くとぽつぽつと滝が出てくるがどれも容易。一つだけ、左岸の巻きがいやらしいガレ場、でかなり時間がかかった。c1200付近からはずっと沢中を雪渓が埋めていた。上を歩けそうだったが全部巻いた。c1400付近で時間切れ。薪がなかったのでガスで飯食って沈。
Day2
今日も最初は雪渓を巻く。ひたすら藪漕ぎを繰り返し、わずかな距離を進むだけなのにやたらと時間がかかる。源頭についてようやく一息。ここから始まる地獄も知らずにひとまずポヤポヤした。
休憩後、あとは夏道下山と思ったのだがその夏道が見当たらない。あとでわかったことだが思ったより下に夏道がついていたようだ。そうとも知らず、兜岩の方に向って藪を漕げば夏道にあたるだろうと思い、ひたすら笹と灌木のミックス藪を漕いでいく。2時間くらい漕いで、「あ、これはもう外したな。夏道無いな」と思ったが引き返すには進みすぎていたので、苦しみを覚悟してひたすら進むことを決意。結局、たった2キロの夏道移動のはずだったところを8時間藪を漕ぎ続けるという狂気の行動をすることとなった。雪渓の巻きも藪漕ぎだったため、今日だけですでに12時間藪を漕いでいる。
ピークからはドロドロの夏道をおろすが、暗くなってきたし疲れもたまってきていたので、下界の部員と話し合って林道横でビバークすることに。連絡は取れていたが、かなりの心配と迷惑をかけてしまった。
結局翌日の朝に部員とOBが迎えに来てくれて、林道を歩いて下山した。
上俵真布林道からスタート。林道は荒廃していて一部不明瞭。入渓してからしばらくは何もない。しばらく行くとぽつぽつと滝が出てくるがどれも容易。一つだけ、左岸の巻きがいやらしいガレ場、でかなり時間がかかった。c1200付近からはずっと沢中を雪渓が埋めていた。上を歩けそうだったが全部巻いた。c1400付近で時間切れ。薪がなかったのでガスで飯食って沈。
Day2
今日も最初は雪渓を巻く。ひたすら藪漕ぎを繰り返し、わずかな距離を進むだけなのにやたらと時間がかかる。源頭についてようやく一息。ここから始まる地獄も知らずにひとまずポヤポヤした。
休憩後、あとは夏道下山と思ったのだがその夏道が見当たらない。あとでわかったことだが思ったより下に夏道がついていたようだ。そうとも知らず、兜岩の方に向って藪を漕げば夏道にあたるだろうと思い、ひたすら笹と灌木のミックス藪を漕いでいく。2時間くらい漕いで、「あ、これはもう外したな。夏道無いな」と思ったが引き返すには進みすぎていたので、苦しみを覚悟してひたすら進むことを決意。結局、たった2キロの夏道移動のはずだったところを8時間藪を漕ぎ続けるという狂気の行動をすることとなった。雪渓の巻きも藪漕ぎだったため、今日だけですでに12時間藪を漕いでいる。
ピークからはドロドロの夏道をおろすが、暗くなってきたし疲れもたまってきていたので、下界の部員と話し合って林道横でビバークすることに。連絡は取れていたが、かなりの心配と迷惑をかけてしまった。
結局翌日の朝に部員とOBが迎えに来てくれて、林道を歩いて下山した。
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感想
本当にご迷惑とご心配をおかけしました。自分の未熟さを知りました。
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