黒姫高原 秋桜(コスモス)。
コースタイム
天候 | 1日目 雨。 2日目 晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
誰も乗っていないリフトがぐるぐる回っていますが、コスモスゲレンデを歩いて上がりました。 野尻湖を巡って今宵の宿斑尾のホテルへ。 帰りは妙高ICから高速道路に乗りました。 |
写真
感想
山口百恵、♪あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ♪に代表される蓮っ葉な歌や、真赤なポルシェに乗った少々つっぱっり気味でペラペラの歌を歌っていましたが、この歌をきっかけにわたしの中では百恵ちゃんから百恵さんに変わりました。
「秋桜(コスモス)」。
さだまさしが作詞作曲し山口百恵が歌った、これまたご存知昭和の名曲です。
♪薄紅のコスモスが秋の日の
何気ない日溜りに揺れている♪
明日嫁ぐわたしが、育てて呉れた母への感謝と思い出、そしてその情景を綴ったもので、冒頭に出てくるコスモスは娘の淡い心情を表しているものと思っていました。ところが、
♪こんな小春日和の穏やかな日に
あなたの優しさが浸みてくる♪ と続きます。
ん? これはちと違うぞ。小春日和は晩秋から初冬にかけての穏やかな暖かい日、冬の季語です。こんな時期にコスモス? 鹿児島のコスモス畑でも11月中旬まで。
小春日和に残っている最後のコスモスが日溜りに揺れている。このコスモスは娘の心情を表しているのではなく、母親の姿を現しているものと理解いたしました。
それにしても、最初の一節にしか出て来ないコスモスを、何ゆえこの歌の題名に選んだのか? 理屈で考えては判りません。関係者の皆さま、あ〜でもない、こ〜でもないと悩みに悩んだ挙句この題名になったのでしょう。そして大当たり。
先日見に行った木曽三川公園センターのキバナコスモスは、夏から咲き始めていますが、薄紅色のコスモスはまだちらほら。春の桜は南から上がり、秋の桜は北から下って来ます。ネットで調べて黒姫高原にコスモス園があると云う。雨の中ですが、早速見に行って来ました。
ススキもゆらゆら、秋です。色とりどりの何万本ものコスモスが、雨に打たれてふらふら揺れています。ここにもキバナコスモス、木曽三川公園センターのレモンブライトとは違って、オレンジ色をしています。
背丈以上もある細い茎のてっぺんに雨に濡れた花。見晴らしのいい広い高原、妙高が霧に霞んでいます。カラフルなコスモス畑を充分堪能致しました。まだ9月なのに実をつけているものも、黒い実が赤・黄・白の花々にアクセントを付けています。ここのコスモスはそろそろ終盤を迎えているようです。小春日和にはほど遠いですが、百恵さんの「秋桜」が頭の中を流れて離れません。
黒姫高原、見事なコスモス畑でしたがたかがコスモス。ですが、見たいと思ったらどうしようもありません。遠路遥々、長野と新潟の県境まで行って参りました。ホテルをお世話頂いたJO姉さん、アリガトサ〜ン、でした。和食のコース料理、旨かったよ!
山口百恵の「秋桜」を聴くたびに、素晴らしい曲だな〜と思います。コスモスが咲いていない季節でも、たまに思い出しては口ずさんでいます。
綺麗なコスモスが、たくさん咲いていましたね。それではまた😊
秋になると日本中至る所で見ることが出来るコスモス。
メキシコから来た外来種ですが、秋桜と名付けられ日本人にも親しまれています。
秋桜はアキザクラと読まれていましたが、百恵さんのこの歌以来コスモスと読まれることが普通になりました。コスモスとキーボードで打つと、「秋桜」と出るほど普遍的です。
コメント頂き有難うございました。
ご無沙汰しております。
花の中三トリオ世代の私は、山口百恵ちゃんの大ファンでした♡
今も時々百恵ちゃんの曲を聴き通勤しています🚗
「秋桜」大好きな曲です♡
美しい秋桜の写真ありがとうございます。癒されます。
木曾三川公園まで来られたんですね。
次回、こちらのほうにお越しの際は、是非寄って下さい!(^^)!
平日は仕事をしていると思いますので……。
(sato)
百恵さん、中3トリオの他の2人とは違ってスパッと引退。
お見事です。
今でも口ずさまれる所以でしょうね。
長良川堤防道路を下って海津を通る時、右手に見える建物、いつも懐かしく見ていますよ。
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