山行記録: 小川山

記録ID: 358086

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フリークライミング

奥秩父

小川山

2013年10月13日(日) ～ 2013年10月14日(月)

geranium

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車

写真

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子どもをなめんなよ(10a/b)

2013年10月15日 19:29撮影 by DSC-WX100, SONY

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10/15 19:29

子どもをなめんなよ(10a/b)

レール・デュ・タン(10d)

2013年10月15日 19:29撮影 by DSC-WX100, SONY

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10/15 19:29

レール・デュ・タン(10d)

兎と踊る女(10a)

2013年10月15日 19:30撮影 by DSC-WX100, SONY

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10/15 19:30

兎と踊る女(10a)

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

感想

geranium

▼子どもをなめんなよ(10a/b)　2便目にRP
初日のアップで登ったのだが、1テン。自分レベルのアップとしては少しグレードが高かった(だって、これしかなかったんだもん)。
岩の形状、ホールドの向き、登る方向などが苦手系で、バランスが取りにくい。
2日目に再びアップとして登り、一応RP。
下部は、左足を先行してから右足で右壁を押すとよかった。

▼レール・デュ・タン(10d,元11a)　RPできず
オンサイトトライした1便目(1テン)が一番可能性があっただけに悔やまれる。腕が疲れて、2便目以降は後退する一方だった。
1便目は2ピン目クリップした後の核心で、右上のガバに届きかけていたのだが、躊躇してやめてしまい力尽きた。デッドで取りに行けば届いていたかもしれないのにバカだな…。
2便目以降は2ピン目クリップより下のアンダーガバを取りに行くムーブがおかしくなってしまい、何度も同じ失敗を繰り返してしまった。
1便目のときはスムーズにできたのに、どうやって登ったか忘れてしまった。
いずれにしても力不足であったことは否めない。
核心の右上ガバは、正体で取りに行くにしてもフリで取りに行くにしても、引きつけた左腕をロックしなければならないのだが、前傾壁でそれができる筋力がない。
テラスに乗越してしまえば、上部のスラブは10bぐらいだが、リーチがないと難易度が上がるかも。
レール・デュ・タンとは「時の流れ」という意味だそうです。

▼兎と踊る女(10a)　MOS

▼た・タんか(10a)　途中でやめた
途中まで登ってから、ラインに迷って行ったり来たりしているときに持ったアンダーが動いて剥がれそうになったので、下までクライムダウンしてやめた。
よく見ると他にも剥がれそうな箇所があった。

改めて振り返ってみると、レール・デュ・タンの核心部を何回もトライしたとはいえ、終了点まで登ったのは2回だけだし、2日間でたったこれだけ？と我ながらビックリ。
それでもかなり疲れているのだが…。
もっと貪欲にガンガン登らないとだめだな。

やはり前傾壁を登るには、最低限の上半身の筋力は必要。
それと足捌き。上手い人は足捌きがスムーズなので、登り始めてすぐにそれと分かる(逆に自分のように下手な人もすぐ分かる)。
レール・デュ・タンは、1便目はホールドもスタンスも探り探りだったので、足を丁寧に見ていたような気がする。
2便目以降はホールドが分かっているので、手が先行してしまったかも。
核心部はスタンスがなかったので、スメアの上達も必要だと思った。

色々な面で力不足。精進します。

他の参加者の成果についてご興味のある方は、各々のブログをご参照ください(笑)。