金剛堂山 〜痛恨のルートミス
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は4時に仕事があるので3時までに戻らなければならず、
それほど歩く距離が少ない金剛堂山に行ってみることにする。
ここは、富山市から1時間はかかるので、ちょっと遠い。
ひざ痛がでるかどうかのリハビリ最終調整です。
台風が近づいてきているせいか、本日の駐車場は私だけでした。
午前中には戻る予定で出発します。
しばらくは林の中の斜面を登ります。
いつからか尾根沿いの道にでますがなかなか歩きやすいトレイルです。
高度が上がると紅葉も始まっています。今が見ごろでしょう。
1時間30分で前金剛(金剛堂山)に着きましたが、そのままスルーして
中金剛に向かいます。
ここも走りやすい快適なトレイルで、金剛堂山の醍醐味である風衝草原
を堪能できます。
奥金剛には行かずに前金剛に戻ります。中金剛の往復で20分かかりました。
あいにく空がだんだん曇ってきたので景色はあまり見れませんでした。
10分休憩して、帰りは利賀スキー場コースを行くことにします。
これが間違いの始まりでした。
前金剛からスキー場に向かって下ります。けっこう急な斜面で滑ります。
尾根の快適なトレイルを進みますが、途中で分岐地点がありました。
左はロープで進入禁止のようでしたので、考えなく右のコースに進みます。
しばらくかなり急な斜面をひたすら下りました。
あまりにも下るので、おかしいと思いながら進んでいると、沢の音が
聞こえてきました。心配になって地図を開きGPSで座標を見ると、
大長谷コースを下っているのが分かりました。
ようやく自分がルートミスしているのに気がつきました。
前回の薬師岳もそうですが、走っていると余計なことを考えずにどんどん
進んでしまう傾向があります。
幸い距離は1.5kmでしたが、かなりの急登を登り返さなくてはなりません。
往復3km・1時間20分のお勉強でした・・・
ようやく前金剛に着いて10分休憩をします。
時間がないので元のルートを帰ることにします。
帰りのトレイルはとても走りやすく快適でした。
なんとか1時間ジャストで駐車場に着くことができました。
今日は下りで5・6人の方とすれ違いました。さすが名山です。
ひざの痛みも無く快適に走れたので感謝です。
これで何とかトレランの大会にも出れそうです。
練習不足は否めませんが・・・
今日はルートミスを含め、トータル13.6km・4時間30分の山行でした。
次の日曜日の天候は大丈夫か?
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