祝瓶山の予定が⇒「吾妻：一切経山」に

2021年10月11日(月) 〜 2021年10月12日(火)

コースタイム

兎平P10:11→浄土平→12:00一切経山→14:42吾妻小富士→浄土平（休憩）→15:35桶沼→16:00吾妻小舎

天候

11日：晴れ後曇り
12日：雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

福島駅よりレンタカー利用

その他周辺情報

◆吾妻小舎
　今年で閉鎖との事。
　小屋番をする人が居れば、再開の可能性も。

写真

10/11 10:11

【10月11日】
兎平の駐車場から出発。
吾妻連峰は初めてのMちゃんの為に、今日の内に主なピークや沼に立ち寄ります。

10/11 10:12

磐梯吾妻スカイラインを浄土平方面へ少し戻り・・・→

10/11 10:14

・・・→木道へ。
中腹から噴煙を上げる一切経山。

10/11 10:17

シラタマノキの果実。
美味しそう！

10/11 10:30

吾妻小富士の噴火口が見えて来ました。

10/11 10:57

クロマメノキの紅葉の向こうに酸ガ平避難小屋。

一切経山の山頂です。
今日の標高1700mの風速は17m/s　
飛ばされそうになります。

10/11 11:40

Mちゃんも、必死に耐えてます。

立っていると危ないので、石に腰を下ろして霧が晴れる瞬間を待つmizuki

10/11 11:44

五色沼（愛称：魔女の瞳）が見えました。晴れていればもっと美しい色なのだけれど。
今日一日はお天気が持つ予報ですが、悪化しているのを体感。

10/11 12:07

さあ、下りましょう。
酸ガ平のT字路と、その先に鎌沼。

10/11 12:26

酸ガ平避難小屋で一休み。
天上の構造。

酸ガ平の渋い紅葉。晩秋の雰囲気。

10/11 12:42

Mちゃんが
この渋い紅葉を「かさぶた」の色と形容しました。
看護士の発想だね！

鎌沼の湖畔に立つ。

10/11 13:09

西岸を周って行きます。

10/11 13:16

もうすぐ終わりだね。ご苦労様でした。
ゴゼンタチバナ

10/11 13:28

立ち枯れてドライフラワーになったヤマハハコ。

10/11 13:38

浄土平ビジターセンターで一休みした後、あの吾妻小富士へ。

10/11 14:42

吾妻小富士の山頂。巨大な火口。
独立しているので、更に強風。一周せず下山。

10/11 14:45

ラクダ山

10/11 15:31

もう一つの沼にも寄って行きます。

10/11 15:35

桶沼展望台横のナナカマド

10/11 15:35

五色沼、鎌沼、そして桶沼。
桶沼もカルデラ湖。3つの中で最も水深が深い。

10/11 15:36

いい感じです。ダケカンバの黄葉紅葉が素敵ですね。

10/12 7:09

【10月12日】
夕べは吾妻小舎に素泊りしました。

10/12 7:04

とても清潔な小屋です。

10/12 7:10

小屋横に靴洗い場。
心配りが嬉しいですね。でも、今季（9月末）で閉鎖になるそうです。

10/12 7:14

柿ではありません。ナナカマドの大木です。
見事！

10/12 8:23

今日は雨なので、雨用の計画です。
道の駅「つちゆ」の裏の遊歩道散策。木道老朽の為閉鎖ですが、自己責任で散策。

10/12 8:35

なんて素敵な赤！

10/12 8:35

目の覚めるような瑠璃色！

10/12 8:41

おもしろい木の実。名前が思い出せません。
「クサキ」でした。ヤマレコ友から教えて頂きました。

10/12 8:44

湿地の秋。
この後、道の駅で新鮮な野菜をたんと買い求め、土湯温泉でまったりして帰宅。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

mizuki

・予定していた朝日連峰の「祝瓶山」は、悪天で中止。
・代替案の吾妻へ。こちらも12日は雨予報。でも、11日は風は強いが行動は可。1ケ月前に休暇を申請してこの日を待っていたMちゃんの為の代替案。12日は雨バージョンの計画で出発。
・私にとっては、センチメンタル・ジャーニー。息子たちが小さい頃登って以来の一切経山と吾妻小富士だ。

・確か、10月11日は、オリンピックで前倒しになり、今日は平日のはず。しかし、浄土平pは入場待ちの車列が出来ている。どうなってるの？　私達は、今夜は吾妻小舎泊まりなので、兎平pへ。こちらはまだ余裕あり。
・紅葉の盛りは1週間前だったよう。落ち着いた渋いトーンの紅葉に変わっていた。これはこれで風情あり。
・一切経山でも吾妻小富士でも強風で飛ばされそうになり、早々と下山。
・でも、五色沼はガスが切れた時に美しい瞳を見せてくれたし、草紅葉の鎌沼やダケカンバの黄葉紅葉の桶沼も美しかった。

・吾妻小舎は、今季限りで長い歴史に幕を閉じるとの事。避難小屋としても使用不可になるそうだ。清潔で登山者への配慮に満ちたぬくもりのある山小屋。どなたか小屋番をやって下さる方がいて再開出来れば、もう一度泊まりたい山小屋。

・祝瓶山は、来年の最優先課題としよう。

コメント

柚

強風の中、お疲れ様でした。
あの吾妻小舎、閉まっちゃうんですね😭
寂しいなぁ…。いつかまた復活しますように。
さて、いつも教えて頂いてるので今日は私が…思い出させて差し上げましょう(笑)
34枚目の実は、臭木の実です。
私はこの実を使って草木染めします☺️

mizuki

chaco_chanさん、ありがとう！
そうそう、クサキでした。
種を播いた事も、苗木を植えてもいないのに、いつの間にか庭先に出ている木。樹形が悪く葉が茂るので、庭に生えたら即、引っこ抜いてます。
小鳥たちが、好みを食べて糞を落とすのですね！　いかにも美味しそうだもの。
草木染・・・いい趣味！　たしか、薄い水色に染まるような・・・？

吾妻小舎は、残念です。コロナでほとんど宿泊者が来ない２年間。
緊急事態宣言が空けても天気が悪いと続くｷｬﾝｾﾙ…、採算が合いませんよね。