社山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 554m
- 下り
- 3m
天候 | 雨⇒晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
この日は太郎山を目指していろは坂を登って行ったのだが、中禅寺湖から志津林道へとクルマを進めた時点でも雨が降り、太郎の山容でさえ見えない状態に軟弱登山隊はあっけなく中止と決定。(笑)
しか〜し、三人揃っての登山は久しぶり、このまま帰りたくないのも本音。
行き先を模索しながら中禅寺湖まで降りて来たら対岸の社山の山頂にかかる雲が消え始めているのが見えた。
「社山行く?」
「行きますか!」
これで歌ケ浜駐車場にクルマを滑り込ませて身支度を始めた。
歌ケ浜から阿世潟までの湖岸遊歩道は勾配も少なく男体山を振り返り、晴れていれば対岸に白根山を望める景勝路。
阿世潟までは小一時間
阿世潟からはいよいよ登山道を阿世潟峠へと一気に登る。
阿世潟峠に登りつき一息。ここからは半月山へ続く登山道が分れている。
我々は社山方面へ進む。
急な登山道を登り切るとアンテナの立つピーク。
ここから先は中禅寺湖を見下ろす稜線歩きとなり気分が晴れて来る。
対岸にそびえる男体山は残念ながらまだ雲の中。
ピークで福島から来たという女性二人組としばし歓談。
福島の登った山々を並べ立てて歓心を買おうと無駄な努力をするオヤジたち。
彼女らを送り出しても腰の上がらないオヤジ。今日はしみたかの調子がいま一つ。
遠くに見える次のピークに彼女らが消えて漸く腰を上げる。
ここからは上り一辺倒で山頂に辿り着くまでに二度のピーク越えをする。
「あれが山頂か!」を二回繰り返しようやく本物の山頂に到着するわけだ。ちなみに山頂は手前からは見えない。(笑)
山頂には先ほどの彼女らが大休止中でその横に場所を取り我々も大休止。
シャクナゲの木が多い山頂であわよくばシャクナゲの花が見られるかものとの目論見は見事裏切られて花の気配も無かった。
山頂からは中禅寺湖側よりも足尾方面の展望が良い。
イワナ釣りをする我々は見下ろす渓谷もまた楽しみの一つ。そこが行った事のある川ならば更に良い。
久々に登った山にバテながらも気分は晴れた三人は温泉目指して一気に下山した。
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