(福岡) 秋の金山、道を間違え途中より引き返す(1981)
- GPS
- 06:10
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 506m
- 下り
- 503m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(詳しくは本文に書きますが、花乱の滝コースを行くつもりが、途中で道を間違えました) |
感想
【山行No. 6】
※ 前回の福智山登山で、さすがにスニーカーで山登りは無理だと、ようやく解り、その後すぐ、ダイエーにて軽登山靴(キャラバンシューズ)を購入した。今回は、キャラバンシューズのデビューだ。ちょっとウキウキして出発する
・今日は、脊振山系の金山(かなやま)を目指している。福岡市内より地下鉄とバスを乗り継ぎ、登山口へ。今日は秋晴れで絶好の登山日和だ。
9:20 上石釜バス停
・今日は、花乱(からん)の滝コースを行く予定で、このバス停で降りる。 今日は天気も良いため、同じバスで降りた登山者も割と多かった。
・花乱の滝を通り過ぎ、林道沿いにどんどんと進む。と、林道終点からいよいよ山道となった。
・・山道に入ってから、前後に登山者が少ないな、とは感じていたが、 所々に、白いテープもあるので、すっかり正規の登山道を思い込み、先へと進む。
10:50 伐採場所
・谷沿いの道を詰めてゆくと、視界が開け、人工林を伐採している場所に出た。・・・さて、ここまでは道が続いていたが、ここからが道が解らなくなった。
で、たまたま出会った、電力会社の作業員らしき人に聞くと、「正しい登山道は尾根の一つ西側だよ」という。
・それでは、と思い、今いる尾根から西の谷に降りて、道なき道を西の尾根に登ってみる。
・・とすると、登山道らしき道に出たので、これが正規の登山道かと思い、焦り気味に尾根沿いに進む。が、そのうち、この道も行き止まりとなった。
・・正規登山道はすぐ近いような気がして、谷に降りたり、また尾根に上がったりを繰り返すが、結局よく解らない。
・すでに時刻は13時ごろとなり、いよいよ「これは道に迷ってしまったな、今からいったん戻って、改めて金山に登るのも難しいな」、と観念し、今日の登山はあきらめて引き返すことにした。
・尾根沿いの作業道っぽい道を麓方面に引き返すと、最初に道を失った、展望台状のところに出た。
・ここからは下山のルートが解るので一安心し、遅い昼食とする。ここは標高400mくらいか?目指す金山山頂はかなり高くそびえている。下界を見ると、福岡の街並みが平和そうに見えていた。
・ここからは、来た道をそのまま下る。どこで道を間違えたのだろう?と思いながら下っていると、林道の途中に、金山登山道が分岐しており、ちょうどその場所に車が停まっていた。
・・なるほど、、「車の影で、登山道分岐が解らなかったのか!」と納得。
15:30 上石釜バス停
・山頂には行けなかったが、とりあえず無事に登山口に戻ってきて、一安心。
※ 初めての道迷い体験。あまり深入りせずに途中から引き返したため、 大事に至らなくてよかった。
・低山の麓付近は、林業作業道や、電力会社の作業道が錯綜していて解りにくいが、地図で現在地を確認しながら登山することの大事さを思い知った、苦いながらもタメになる失敗登山だった。
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