また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 368521
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

(福岡) 秋の金山、道を間違え途中より引き返す(1981)

1981年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:10
距離
5.6km
登り
506m
下り
503m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:00
合計
6:10
9:20
30
スタート地点(上石釜バス停)
9:50
9:50
190
林道終点
13:00
13:00
30
引き返しポイント
13:30
14:30
60
途中の伐採場所(昼食レスト)
15:30
ゴール地点(上石釜バス停)
※ この山行は、途中で正規の登山ルートから外れ、山腹をウロウロした状態で引き返したものです。コースタイムの記録もだいたいです。
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
バス
福岡市内より、国道263号を行く曲淵ダム行きバスで行き、上石釜バス停で下車
コース状況/
危険箇所等
(詳しくは本文に書きますが、花乱の滝コースを行くつもりが、途中で道を間違えました)

感想

【山行No. 6】

※ 前回の福智山登山で、さすがにスニーカーで山登りは無理だと、ようやく解り、その後すぐ、ダイエーにて軽登山靴(キャラバンシューズ)を購入した。今回は、キャラバンシューズのデビューだ。ちょっとウキウキして出発する

・今日は、脊振山系の金山(かなやま)を目指している。福岡市内より地下鉄とバスを乗り継ぎ、登山口へ。今日は秋晴れで絶好の登山日和だ。


9:20 上石釜バス停
 ・今日は、花乱(からん)の滝コースを行く予定で、このバス停で降りる。 今日は天気も良いため、同じバスで降りた登山者も割と多かった。

・花乱の滝を通り過ぎ、林道沿いにどんどんと進む。と、林道終点からいよいよ山道となった。
 ・・山道に入ってから、前後に登山者が少ないな、とは感じていたが、  所々に、白いテープもあるので、すっかり正規の登山道を思い込み、先へと進む。

10:50 伐採場所
 ・谷沿いの道を詰めてゆくと、視界が開け、人工林を伐採している場所に出た。・・・さて、ここまでは道が続いていたが、ここからが道が解らなくなった。
 で、たまたま出会った、電力会社の作業員らしき人に聞くと、「正しい登山道は尾根の一つ西側だよ」という。
・それでは、と思い、今いる尾根から西の谷に降りて、道なき道を西の尾根に登ってみる。
 ・・とすると、登山道らしき道に出たので、これが正規の登山道かと思い、焦り気味に尾根沿いに進む。が、そのうち、この道も行き止まりとなった。
 ・・正規登山道はすぐ近いような気がして、谷に降りたり、また尾根に上がったりを繰り返すが、結局よく解らない。


・すでに時刻は13時ごろとなり、いよいよ「これは道に迷ってしまったな、今からいったん戻って、改めて金山に登るのも難しいな」、と観念し、今日の登山はあきらめて引き返すことにした。
 
・尾根沿いの作業道っぽい道を麓方面に引き返すと、最初に道を失った、展望台状のところに出た。
・ここからは下山のルートが解るので一安心し、遅い昼食とする。ここは標高400mくらいか?目指す金山山頂はかなり高くそびえている。下界を見ると、福岡の街並みが平和そうに見えていた。

・ここからは、来た道をそのまま下る。どこで道を間違えたのだろう?と思いながら下っていると、林道の途中に、金山登山道が分岐しており、ちょうどその場所に車が停まっていた。
 ・・なるほど、、「車の影で、登山道分岐が解らなかったのか!」と納得。

15:30 上石釜バス停
 ・山頂には行けなかったが、とりあえず無事に登山口に戻ってきて、一安心。


※ 初めての道迷い体験。あまり深入りせずに途中から引き返したため、  大事に至らなくてよかった。
 ・低山の麓付近は、林業作業道や、電力会社の作業道が錯綜していて解りにくいが、地図で現在地を確認しながら登山することの大事さを思い知った、苦いながらもタメになる失敗登山だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:476人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら