熊野古道・小雲取越え【過去レコ】〜大雲取越えに比べてラクラクでした。
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 798m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは請川バス停から本宮大社へ。 |
写真
感想
数年前に大雲取越えを歩きました。特によかったってこと感じなかったんですが、それでも、こっちも、行かないと…なんて、妙に気になる!。それに、こっちは「百間ぐら」とかって眺めのいいところがあったりする。もしかして、大雲取越えよりも面白い…?(多分それほど変わらないと思うけど…)
…ってことで…。前回はついでに南紀観光もしたんだけど、今回は湯の峰温泉とかにも泊まって…、翌日は六甲山あたりも…って、ヘンな計画を立てて行ってきました。
熊野川ぞいの神丸バス停で乗り換えて小和瀬へ行きます。ここは前回の大雲取越えのスタート地点の小口の少し手前、ようするに、大雲取越えを歩いた時とは全く逆方向に歩くわけです。ホント節操がないんだから…。
橋を渡って民家の横を抜けて、石畳の急坂を少し登ると地蔵があります。杉林の急坂で、周りはシダが生えています。少し明るくなった尾根道を登っていくと、最後はトラバースになって桜茶屋に着きました。ここは麓の眺めがいい、ナルホド、昔、ここの茶屋では下から登ってくる人を見つけてからモチをついたとか…。
少し登ると桜峠、さらに登ったり下ったりしていきます。次の茶屋跡は暗い森の中です。さらに進み、林道を越えてしばらくいくと、上のほうが明るくなります。百間ぐらです。なるほど山々の眺めが素晴らしい!。少し休んで、下ってきます。森の中の茶屋跡を越えて、歩きやすいけれど単調な道をどんどん下っていきます。最後にちょっとだけ吉野川が見えたんですが、あまり眺めが開けないまま民家に下ってしまいました。まあこんなものかな。大雲取越えよりはずいぶんラクです。
大雲取越えと同じで、行ったよかったかというと…、?ですけどね〜、なぜだか他の熊野古道も歩きたいような気分になるんです。
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