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記録ID: 3746102
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ハイキング
近畿

青倉山

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
2.2km
登り
288m
下り
280m

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
0:20
合計
2:00
8:30
30
9:00
15
分岐
9:15
10
770Mピーク
9:25
9:45
5
9:50
10
青倉神社奥の院
10:00
10
770Mピーク
10:10
20
分岐
10:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青倉神社の駐車場に停めて登山開始。
コース状況/
危険箇所等
谷を過ぎた後、分岐付近手前までの道はすれ違いが困難な程狭い。下山時は青倉山山頂の手前にある770m程のピークは必ず登り返すこと。登り返しを嫌って踏み跡を頼りにトラバースすると、別の尾根道を進んでダム湖に向かいます。
その他周辺情報 黒川温泉
青倉神社の鳥居。ここからスタート。
2021年10月30日 08:31撮影 by  L-51A, LGE
10/30 8:31
青倉神社の鳥居。ここからスタート。
拝殿と登山道へは境内にある急な石段を登る必要がある。
2021年10月30日 08:33撮影 by  L-51A, LGE
10/30 8:33
拝殿と登山道へは境内にある急な石段を登る必要がある。
拝殿から境内
2021年10月30日 08:37撮影 by  L-51A, LGE
10/30 8:37
拝殿から境内
神社からの登山道は谷で分断されている。青倉山に進む道へは谷向こうの斜面をよじ登る必要がある。
2021年10月30日 10:26撮影 by  L-51A, LGE
10/30 10:26
神社からの登山道は谷で分断されている。青倉山に進む道へは谷向こうの斜面をよじ登る必要がある。
分岐。青倉山を指す看板先を進む。
2021年10月30日 09:00撮影 by  L-51A, LGE
10/30 9:00
分岐。青倉山を指す看板先を進む。
770Mぐらいのピーク。青倉山登山最大の難所。行きは急勾配、帰りは道迷いの危険がある。
2021年10月30日 10:06撮影 by  L-51A, LGE
10/30 10:06
770Mぐらいのピーク。青倉山登山最大の難所。行きは急勾配、帰りは道迷いの危険がある。
青倉神社奥の院
2021年10月30日 09:54撮影 by  L-51A, LGE
10/30 9:54
青倉神社奥の院
登山道から少し外れた場所に青倉神社の奥の院がある。
2021年10月30日 09:51撮影 by  L-51A, LGE
10/30 9:51
登山道から少し外れた場所に青倉神社の奥の院がある。
黒川ダムの無給電中継装置
2021年10月30日 09:25撮影 by  L-51A, LGE
10/30 9:25
黒川ダムの無給電中継装置
青倉山山頂
2021年10月30日 09:28撮影 by  L-51A, LGE
10/30 9:28
青倉山山頂
黒川ダムの堰堤とダム湖
2021年10月30日 11:09撮影 by  L-51A, LGE
10/30 11:09
黒川ダムの堰堤とダム湖
壁のような黒川ダム
2021年10月30日 12:30撮影 by  L-51A, LGE
10/30 12:30
壁のような黒川ダム
黒川温泉
2021年10月30日 12:30撮影 by  L-51A, LGE
10/30 12:30
黒川温泉
ダムハヤシ
2021年10月30日 12:04撮影 by  L-51A, LGE
10/30 12:04
ダムハヤシ
撮影機器:

装備

個人装備
カメラ(G1-X) 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

カブでツーリングするついでに青倉山に登ることに。
山域全体を通して電波の入りが非常に良い(Docomo回線)。道中、楽器の音とは違う、なにか電波(ラジオ?)のような音の曲が麓から聞こえた。あの音は何だったんだろう?
後述しますが、下山時のルートに注意!

1.青倉神社
行った時(10/30)はまだ紅葉は始まっていなかったが、いい風景が広がっていました。
青倉神社は岩を祀っている神社で、拝殿からその岩を拝むことが出来る。
拝殿の裏には霊水の汲み場があるので、登る前にここで飲料水を確保可能。

2.青倉神社→分岐
青倉神社の境内の脇に登山口があるのでそこを進んでいく。
神社から10分程で登山道は谷に分断される。テープを頼りに道に取り付こうとするが、なかなかの急斜面でありよじ登る必要があった。今登山における難所の1つ。
分岐手前になると、すれ違いが困難な、一歩間違えれば急斜面を転がり落ちてしまいそうな箇所があり通行の際は要注意。

3.分岐→770Mピーク
分岐から青倉山の一つ手前にある770m程のピークへ向かう道は急で、一番しんどかった。分岐から10分ほど凌ぐとピークに到達し、眼前に青倉山山頂を望む。

4.770MP→青倉山山頂
1つ前とは打って変わって、比較的緩やかな稜線歩きに変わる。稜線を歩いていくと、山頂の手前に「奥の院」と書かれた看板があり、看板の先、道を少し外れた場所に青倉神社の奥の院がある。こちらも岩を祀っている。(実際の行程では登頂後(下山中)に立ち寄りました)
道を進み黒川ダムの無給電中継装置(電波の反射板)の先に進むと山頂に到達。
山頂までは、青倉神社の鳥居から約55分、参道脇の登山道入り口から45分ほどでした。

5.青倉山山頂
当日の天気は晴れで、播但線(西側)方面の眺望がよく、段ヶ峰から氷ノ山まで一望のもとに収めることができた。

6.下山時の道迷い(770MP付近)
青倉山山頂から青倉神社に下山途中、770m程のピークに登り返すのを嫌って、ピークの手前で踏み跡があった方(ピークに向かって左手)に誤って進んでしまう。急な登りをしなくてい良い、これは儲けた良い判断と思うのもつかの間、こんな楽な道だったかと思いはじめ、また登る際に見かけたテープも見当たらなくなったため、立ち止まってGPSで現在位置を確認。すると、登山道とは違う、神社ではなくダム湖へと向かう尾根を進んでいることに気がつく。
ピークに引き返し、正規の登山道に復帰し無事下山。一時の楽で全てが台無しになるところであった。

7.黒川ダム
黒川ダムはロックフィル式のダムで、その堤高は100m近くにもなり、麓の黒川から見ると壁のように感じる。
ダムの辺りにある展望台、トイレはいずれも利用不可。なんのためにあるんだ……
麓の黒川にある交流館は10時からの開館であり、朝早くに登りに行く際は、その前にどこかでトイレを済ませてから登らる方が賢明。

8.黒川温泉
「美人の湯」として知られている。浴槽は露天風呂と室内に大浴場が1つづつの計2つある。浴室はそこまで広くない。
温泉には食堂が併設されており黒川ダムを模した「ダムハヤシ」がある。(他にもジビエ料理などがある)
温泉で登山の疲れを癒やした後に、堰堤を決壊させながら食べるダムハヤシは美味しかった。

9.総評
山頂の眺望が良く、神社や温泉、ダムなども良く、今行程は非常に、非常に良かった。が道迷いが大変良くなかった。
今回は早々に違和感に気づき、また確認し、まだ回帰可能な地点であったため事なきを得たが、回帰不能な地点であったら遭難しているところであった。
以後、山行中に何かを選択する時は、現在位置を確認・確定してから選択、行動するルールで登ろうと思います。

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