金ヶ崎駒ケ岳
コースタイム
-13:07山頂13:35-途中故障者が出たため休憩しながらゆっくり下山したため下山の記録はなし
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり 危険箇所なし 登山口に一番近いのは金ヶ崎温泉駒子の湯 400円 |
写真
感想
林道が雪で通行できなくなる前にと思い行ってきました。昨年と同じ時期でしたが、すでに駐車場にも結構な積雪がありました。準備をしていると1台車が来ましたが、しばらく停車したのち去ってしまいました。
登山道はトレースがなく昨晩降った雪のようです。ツボ足でスタートしましたが途中から大変になり、今季初のスノーシューを着けて歩きました。交代でラッセルしましたが、シーズン始めで雪が締まっていないのでスノーシューでも結構潜り、スノーシューに覆いかぶさる雪も重くてなかなか大変でした。
下賽ノ河原付近で休憩しようとしていたところ、若い2人組が追いついてきました。ラッキー!ラッセル交代要員が来たと思って喜んでいたら、二人はツボ足で、私たちが休憩しているほんの少し先で進むのをやめてしまいました。途中できれいな経塚山も見られたので今日はもう満足とのことで、休憩後下山するとのことでした。
私たちもこの雪で果たして山頂まで辿りつけるか分かりませんでしたが、下賽ノ河原までは目指すことにして先に進みます。
藪のせいで少し夏道を外れていましたが、なんとか下賽ノ河原の標柱まできました。上賽ノ河原まではもうすぐだからと、とりあえず先に進むことにします。上賽ノ河原に着いてどうするか相談しましたが、あと1時間で山頂に着かなかったら引き返すことにしてさらに進みます。
鞍部へ下ると山頂方面はきれいな青空。霧氷が映えてとても美しかったです。と思えたのはここまでで、最後の急登になると写真を撮る余裕もありませんでした。とにかく雪が深い(股下くらい)、木々の枝が邪魔で歩きにくいということでなかなか前に進みませんでした。何とか山頂に着いた時は本当にうれしかったです。経塚山をはじめとする素晴らしい景色を見ることができました。
休憩後下山開始しましたが、途中メンバーの一人が足を攣ってしまいました。ラッセルで足に負担をかけすぎたようです。ゆっくり休みながら下り、なんとか無事下山しました。
昨年は登り2時間45分でしたが、今年はちょうど1時間多くかかりました。年によって雪の量が違い、ラッセルの大変さもこんなに違うのだということがよく分かりいい体験になりました。
私は翌12/1に登頂しました。
昨年より雪はやや少なかったような気がしますが、最後の急登はやはり疲れました。
そうそう、スノーシュー、今年は持って行って正解でした。
山頂では、昨年ここで和やかな雰囲気で山を楽しまれているchemさんご一行にお会いし、グループ登山をうらやましく思ったことを思い出しましたよ。
これからは、また東根山通いが始まります。
それでは、またよろしく。
PS.かなり古いモデルのPCのせいか、「いいね」を付けることが出来なくなりました。ご容赦を。
1日違いとは残念でした。
お会いしたのはちょうど1年前でしたね。
ここの山頂直下は登り始めには想像もつかないほどの積雪ですね〜。昨年よりもさらにハードでした。
次登るのは4月中旬でしょうか。できればまた経塚まで行きたいですね。
東根山は冬山シーズン前に復旧して本当に良かったですね。
ツボ足の2人組です。交代要員になれずすみませんでした!持ってきたのに車にスノーシュー置いてきてしまいた!山頂まで行かれたのですね!すごい!また何処かでお会いできることを楽しみにしておりますね!40歳手前の若者よりでした!
コメントありがとうございます!
まさかあんなに雪が深いとは思いませんでしたね。
林道が除雪されたら、また駒ヶ岳でお会いできたらいいですね。
山では30・40代は若者ですよ〜。
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