礼文島
- GPS
- 53:02
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 288m
- 下り
- 301m
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
|
写真
感想
今回、23年ぶりに思い出深い礼文島に行ってきた。
シケのため稚内で1日足止めを食ったが、そのおかげで地元のお店で新鮮なお魚やおいしいお酒を頂く事が出来た。
また、翌朝はすばらしい朝陽を拝むことが出来た。本当にラッキーだった。
朝一の船で礼文島へ。
23年前はもっと小さな船だったような、、、
あのときは船がよく揺れてくれたおかげで終始トイレでぐったりしていたっけ。
到着してようやくトイレから出たら同級生(女子)がさわやかな笑顔で立ってたな〜。
その彼女が友人と旅行しているのは聞いていたがよもや同じ船とは!・・・・
と、色々思い出します。
さて、奥の希望で食べ物に自信あり、という宿に宿泊。
23年前に泊まった星観荘は場所を変えて今でも営業しているとのこと。
なつかしい。
着いてすぐに着替えてスコトン岬まで連れて行ってもらい澄海岬までハイキング。
記憶を辿りながら歩いていると、あの時の気持ちがよみがえってくるよう。
それにしてもなんて良い天気だ。この頃の礼文だから防寒対策していたけど全く必要なし。
風がやむと暑いくらいの日差しだ。
ゴロタ岬。なつかしい。このルートの以前の写真もあったが持ってくるのを忘れてしまった。
せっかく新たに現像したのに。。。
ゆっくりとゆっくりと歩いて澄海岬に到着。ふ〜、気持ち良い。
ここで宿に連絡を入れ迎えに来てもらった。
宿に戻りとりあえず風呂に入った。
その後食事まで時間があったので、というか目的の一つである船泊からの夕陽を拝みに海辺へ。
これまで色々な夕陽を見てきたが、これほど美しい夕陽は記憶にない。
平地ではないが北岳肩の小屋で見た夕陽に匹敵する美しさ、荘厳さ。
時間の経過と共に刻一刻と変化する雲のカタチ、空の色。
真っ暗になるまでその場を離れることが出来なかったのは言うまでもない。
しかし、せっかく風呂に入ったのに最後は冷えてしまった。
この後宿に戻り、とても贅沢でおいしい食事を頂き天体観測。
月明かりが明るくて星はいまいちだったが美しい夜空だった。
そうして充実した1日が終わった。
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