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記録ID: 3796952
全員に公開
ハイキング
比良山系

白倉岳で今シ-ズン初の雪を楽しむ

2021年11月28日(日) [日帰り]
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shikakura その他19人
GPS
06:19
距離
8.2km
登り
860m
下り
859m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:46
合計
6:01
11:34
11:40
23
12:03
12:06
16
12:22
12:59
29
13:28
13:28
114
烏帽子岳
15:22
白倉岳村井登山口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栃生登山口と村井登山口付近の道路脇に駐車
コース状況/
危険箇所等
普通の登山道ですが、溶けた雪で滑るので注意が必要
栃生登山口近くの道路脇に駐車。6〜7台駐車可能
栃生登山口近くの道路脇に駐車。6〜7台駐車可能
村井の道路脇に2台回送
村井の道路脇に2台回送
此処から登り始めますが
此処から登り始めますが
直ぐに岩場交じりの急登が有り、滑るので手こずっている様子で渋滞
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直ぐに岩場交じりの急登が有り、滑るので手こずっている様子で渋滞
Co480m付近の杉、桧林にモミが点在する尾根を登る
Co480m付近の杉、桧林にモミが点在する尾根を登る
Co670m付近から雪が現れて来て、登るに従って予想外に増えて来ます
Co670m付近から雪が現れて来て、登るに従って予想外に増えて来ます
樹間から蓬莱山が見えて来て
樹間から蓬莱山が見えて来て
蛇谷ケ峰と伊吹山も
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蛇谷ケ峰と伊吹山も
稜線に到着。積雪は15cm程度。予想は2〜3cmだったのに想定以上の雪に密かに喜びます
稜線に到着。積雪は15cm程度。予想は2〜3cmだったのに想定以上の雪に密かに喜びます
南岳手前の高島トレイル道標。此処からも針畑川に下れる様子です
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南岳手前の高島トレイル道標。此処からも針畑川に下れる様子です
南岳に到着
BIWAICHIの道標も
中岳に到着、此処にも高島トレイルBIWAICHIの道標が同居している
中岳に到着、此処にも高島トレイルBIWAICHIの道標が同居している
中岳山頂の台杉は圧倒的な存在感が有ります
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中岳山頂の台杉は圧倒的な存在感が有ります
稜線の樹間から武奈ヶ岳と釣瓶ケ岳。スッキリと見えないのが残念です
稜線の樹間から武奈ヶ岳と釣瓶ケ岳。スッキリと見えないのが残念です
白倉岳山頂にて。20人の大パ−ティ−で山頂は占拠された様
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白倉岳山頂にて。20人の大パ−ティ−で山頂は占拠された様
大パ−ティ−が去った後の空っぽの白倉岳を振り返ると寂しい感じです
大パ−ティ−が去った後の空っぽの白倉岳を振り返ると寂しい感じです
白倉岳からの下りは溶けだした雪で滑りやすく、ロープを掴んで慎重に降りる
白倉岳からの下りは溶けだした雪で滑りやすく、ロープを掴んで慎重に降りる
白倉岳からの急坂を振り返る。
白倉岳からの急坂を振り返る。
烏帽子峠の高島トレイル道標。此処からも針畑川の小川に下れる様子
烏帽子峠の高島トレイル道標。此処からも針畑川の小川に下れる様子
烏帽子岳到着。以前西隣のP892の標高を記した山名標が有ったが、今は有りません
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烏帽子岳到着。以前西隣のP892の標高を記した山名標が有ったが、今は有りません
下山尾根Co780m付近で見つけたアスナロの葉。見回すと太くは無いが林になっています
下山尾根Co780m付近で見つけたアスナロの葉。見回すと太くは無いが林になっています
松本地蔵まで降りて来ました
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松本地蔵まで降りて来ました
村井の登山口に下りて来ました
村井の登山口に下りて来ました
村井登山口に下山する直前に「熊出没注意」高島市役所農村整備課の注意看板
村井登山口に下山する直前に「熊出没注意」高島市役所農村整備課の注意看板

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

昨夜は雨でしたので、山は雪かな?と思っていましたが、朝堅田駅に向かう途中で比良の肩辺りから上は白くなっています。白倉岳も稜線は2〜3cm積もっているかな?。

今日は20人もの参加者です。栃生登山口に近い道端に駐車し、下山口の村井に2台車を回送してから出発。最初から岩交じりの滑りやすい急登で、慎重に登ります。杉、桧、モミの混交林の急な尾根を登ります。道にはモミの実の殻が多量に落ちている所が有り、リスが冬ごもりの支度をしているのでしょうか。Co670m付近から昨日からの雪が現れて来ます。登るにつれて、振り返ると比良山地の蓬莱山、蛇谷ケ峰等が頭を出して来るようになり、更にその後ろに伊吹山、霊仙山も真っ白な姿を現わします。積雪は登るにつれて予想以上に増えて、稜線に登り着くと15cm程にもなって来て踏み出す度にキュッキュッと鳴り、冬が来たことを実感します。

南岳、中岳を登り下りしながら白倉岳に到着。途中から高島トレイルの新しい道標が設置されており、三国岳が終点だったトレイルが伸延され白倉岳も含まれるようになって居る様です。一方BIWA ICHIの道標も同じような位置に設置されています。この道標と琵琶湖を自転車等で一周するBIWAICHIと何か関連しているのでしょうか。異なる団体が同じ様な場所に設置した道標類は我々登山者にとっては有難迷惑な感が有ります。

白倉岳で昼食ですが、メンバ-は木々の枝からの落雪、水滴を避けて思い思いの場所で摂ります。陽が当たる場所はそれなりに暖かいのですが、陰は寒い様子で予定していた時間を繰り上げて出発で重い腰を上げ、山頂から辞しますが、この下りが本日の最難関で、岩交じりの下降路は溶けかけた雪で滑りやすくロープを頼りに慎重に下り、3つの小ピ-ク越して烏帽子岳へ登り着きます。

此処から村井までは一部で登山道が細くなっている個所も有りますが歩き易い道で順調に村井に下山。今シ-ズン最初の雪を歩けて多人数での楽しい例会でした。

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