白倉岳で今シ-ズン初の雪を楽しむ
- GPS
- 06:19
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 860m
- 下り
- 859m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の登山道ですが、溶けた雪で滑るので注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
昨夜は雨でしたので、山は雪かな?と思っていましたが、朝堅田駅に向かう途中で比良の肩辺りから上は白くなっています。白倉岳も稜線は2〜3cm積もっているかな?。
今日は20人もの参加者です。栃生登山口に近い道端に駐車し、下山口の村井に2台車を回送してから出発。最初から岩交じりの滑りやすい急登で、慎重に登ります。杉、桧、モミの混交林の急な尾根を登ります。道にはモミの実の殻が多量に落ちている所が有り、リスが冬ごもりの支度をしているのでしょうか。Co670m付近から昨日からの雪が現れて来ます。登るにつれて、振り返ると比良山地の蓬莱山、蛇谷ケ峰等が頭を出して来るようになり、更にその後ろに伊吹山、霊仙山も真っ白な姿を現わします。積雪は登るにつれて予想以上に増えて、稜線に登り着くと15cm程にもなって来て踏み出す度にキュッキュッと鳴り、冬が来たことを実感します。
南岳、中岳を登り下りしながら白倉岳に到着。途中から高島トレイルの新しい道標が設置されており、三国岳が終点だったトレイルが伸延され白倉岳も含まれるようになって居る様です。一方BIWA ICHIの道標も同じような位置に設置されています。この道標と琵琶湖を自転車等で一周するBIWAICHIと何か関連しているのでしょうか。異なる団体が同じ様な場所に設置した道標類は我々登山者にとっては有難迷惑な感が有ります。
白倉岳で昼食ですが、メンバ-は木々の枝からの落雪、水滴を避けて思い思いの場所で摂ります。陽が当たる場所はそれなりに暖かいのですが、陰は寒い様子で予定していた時間を繰り上げて出発で重い腰を上げ、山頂から辞しますが、この下りが本日の最難関で、岩交じりの下降路は溶けかけた雪で滑りやすくロープを頼りに慎重に下り、3つの小ピ-ク越して烏帽子岳へ登り着きます。
此処から村井までは一部で登山道が細くなっている個所も有りますが歩き易い道で順調に村井に下山。今シ-ズン最初の雪を歩けて多人数での楽しい例会でした。
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