乗鞍 BC 位ヶ原まで、雪は少ないものの展望は最高でした

2013年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,166m

コースタイム

7:52休暇村駐車場-9:05ゲレンデ最上部10:30-12:45位ヶ原13:25-15:00休暇村駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休暇村前駐車場までの道路はところどころうっすらという感じでしたが、この時期スタッドレスは必須です。

コース状況／危険箇所等

ツアーコースはまだ藪がかなり目立ちます。ツアーコースで滑りを楽しめるようになるにはあとどか雪が2回ほどこないとだめでしょう。
またツボ足、ワカン、スノーシューの人の踏み抜きが目立ちました。積雪がまだ多くないので、下のブッシュの層まで踏み抜きやすいためだと思います。
位ヶ原から上も雪が少なく、滑れる場所は吹きだまりのみというところでした。

写真

ゲレンデ少し手前から見た乗鞍岳。

剣ヶ峰。

富士見岳方面。

かもしかゲレンデ。

途中の段差はほとんど埋まっていません。

ゲレンデ最上部はブッシュがかなり目立ちました。

ツアーコースに進む前にゲレンデのパウダーをいただきましょう(^^)。

日陰の部分はさらさらがキープされていました。ただし軽すぎてスキーが沈んでしまい、地雷に何度かヒット(^^;。

あまりにも楽しかったので、登り返してもう一度滑ります。

スタートが遅れましたがツアーコースに進みます。

まだ枝がだいぶ出ています。

剣ヶ峰。

5つほど連続する大きな段差はまだほとんど埋まっていません。

位ヶ原手前の急斜面の藪が一番ひどかったです。ここはあと4mは積雪が欲しいなあ。

それでも少しだけ滑られる場所もあります。

藪を突破してやっと位ヶ原。

北アルプスもきれいに見えています。

槍穂高。

南アルプス・中央アルプス方面。

八ヶ岳。

南アルプス北部。

位ヶ原は雪が少なくかりかりの部分が多いですが、ところどころにある吹きだまりは気持ちよく滑れます。

位ヶ原から下る急斜面にある狭いオープンバーン。

さらさらディープパウダーでした。

でも数ターンで藪に突入(^^;。

感想

Fujimori-W

今シーズン初となる乗鞍にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
現在はMt.乗鞍スキー場の上部ゲレンデがオープンしていないため、休暇村から歩いて登ることになります。一番上のゲレンデのかもしかゲレンデの雪が良さそうでしたので、先に進む前にまずゲレンデパウダーをおいしくいただきました(^^)。
ツアーコースの雪は少ないことは覚悟していましたが、一面に小枝が出ている場所が多く、極めつけは位ヶ原手前の急斜面でここは密集した木がほとんど埋まっていなくて通過に苦労しました。どか雪があと2回は必要ですね。
でも位ヶ原からの展望は最高で、苦労して登ってきた甲斐がありました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2013/2013-12-2telemark/2013-12-2telemark.html