大和民俗公園から大和郡山城

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 11.5km
• 登り: 75m
• 下り: 83m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 1:53
• 合計: 4:02

10:07 横山口バス停
10:20 10:20 矢田坐久志玉比古神社
10:30 10:30 三之矢塚
10:50 12:13 大和民俗公園
13:10 13:40 大和郡山城
14:09 JR大和郡山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR大和小泉駅から奈良交通バス「横山口バス停」スタート
JR大和郡山駅ゴール

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になしです

写真

12/11 10:23

本日の第一立ち寄り地は「矢田坐久志玉比古（やたにいますくしたまひこ）神社」（別名「矢落神社」）です。
楼門にはプロペラが掲げられています。

12/11 10:21

主祭神である櫛玉饒速日命（ニギハヤヒ）が天磐船に乗ってこの地に降臨した由緒から航空祖神として崇められています。

12/11 10:21

ニギハヤヒが降臨に先立って3本の矢を天上から地上に向けて放ち2本目の矢が落ちた場所とも伝えられています。

12/11 10:34

次は三之矢塚に向かいます。

12/11 10:40

三之矢塚の横には「伝承　邪馬台国想定地の碑」もありました。

その根拠は物部氏の祖神であるニギハヤヒが3本目の矢が落ちた場所を宮所とした記録（旧事本記）によるらしいです。

12/11 10:54

三之矢塚からしばらく歩いて「大和民俗公園」に着きました。

12/11 10:59

12月も中旬ですが、まだまだ秋の色どりが残ってました。

12/11 11:14

奈良県の各地から集められた古い民家が移築されて見学できます。

12/11 11:17

この民家は1700年ころに建てられたものだそうです。

12/11 11:22

最後の紅葉を楽しめました。

12/11 11:53

この芝生広場のベンチでお昼ご飯（パンとコーヒー）にしました。
目の前には矢田丘陵が広がって綺麗です。

12/11 12:46

公園を出て大和郡山城を目指しています。

12/11 12:59

大和郡山市街に近づいてきました。

12/11 13:19

大和郡山城です。

12/11 13:20

本丸跡です。

12/11 13:22

柳沢神社です。
柳沢吉保で有名な柳沢家が江戸中期から明治維新まで約140年この大和郡山15万石を治めていました。

12/11 13:26

天守台です。
天守閣は大阪冬の陣の時に大坂方に攻められ火を付けられ焼失し、その後は再建されることがなかったそうです。

12/11 13:36

天守台からは薬師寺や平城宮太極殿、大仏殿も見えました。

12/11 13:41

追手門です。

12/11 13:44

名城の趣がありました。

12/11 13:50

マンホールのふたです。
出荷量全国一の金魚がモチーフです。

12/11 13:52

城下町の雰囲気が残ってる？
染物商が軒を連ねていた紺屋町です。
ちなみに私の先祖の苗字は江戸時代には「紺屋」だったと寺の過去帳にあるので親しみ？を感じます。

12/11 13:59

「箱本館　紺屋」という昔の古文書や遺物などを無料で見学できる施設があります。
「箱本」とは自治組織のことだったそうです。

12/11 13:56

「箱本館　紺屋」のエントリーです。

12/11 13:58

綺麗な金魚たちです。

12/11 14:12

JR大和郡山駅に着きました。

ご覧いただきありがとうございました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

やましま

当初は一人で平群谷から矢田丘陵を越えて大和郡山を目指す予定でしたが、前日に家内がウォーキングに連れて行って欲しいとのことで、矢田丘陵部分をショートカットしたほぼ純粋なウォーキングプランに変更になりました。
しばらく一人での奈良歩きが続いていたので、たまには二人歩きも良いなあと思いました。