今年の沢納め「丹沢：沖ノ源次郎沢」

2021年12月12日(日) [日帰り]

コースタイム

戸沢山荘8:43→（書策新道）→9:51沖ノ源次郎沢出合い→（F1〜F2　で遊ぶ）12:30→13:15・1150m二俣→13:48源次郎尾根・赤岩→15:09戸沢山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

12/12 8:43

戸沢山荘前の河原に駐車。
下山に使う源次郎尾根が朝日に輝いてます。

12/12 8:57

皆の手が、一斉に、「あそこの階段をのぼるんだあ！」
暫くは書策新道を辿ります。

12/12 9:30

水無川本谷に架かる大滝が見えて来ました。
書策新道はあの上を通るので、上からのぞいてみる事に・・・→

12/12 9:38

・・・→落ち口から下を覗いてみましょう・・・→

12/12 9:39

・・・→　おお！　怖っ！

12/12 9:44

先に行きましょう。二俣です。
左へ入ると・・・→

12/12 9:51

・・・→ドドーン！
沖ノ源次郎沢F1の涸れ滝。

12/12 11:00

ソロの方に先に行ってもらい、私達はF1を一人一人リードして遊びました。

12/12 11:18

F2です。F1より、少し難しいかな？
先行するソロの方。

12/12 11:39

F2の落ち口で、仲間を確保するリーダー。

12/12 12:06

次々と登り上げて来る仲間達。

12/12 12:14

待つ間に、腹ごしらえの二人。

12/12 12:25

最後のメンバーが登って来ます。
さあ、先に行きましょう。

12/12 12:10

F3？
右側から簡単に越えられました。

12/12 12:43

見事な石積の堰堤。

12/12 12:46

大石のゴロゴロするセクション。

12/12 12:53

あれが、7mチムニーだね。

12/12 12:54

写真を撮るから、かっこよく登ってね！

12/12 13:10

チョックストーンの箇所が、何か所も有りました。

12/12 13:15

最後の二俣。左の沢の横の尾根に取り付きます。
上部は美しい笹原。登り上げると源次郎尾根の踏み跡へ。

12/12 13:48

少し下りると、展望の開ける赤岩と称される場所へ。
’丹沢ボーイ’と’丹沢仙人’　の解説では、付近の岩が赤みを帯びているからだそうな。

12/12 13:51

相模湾。景色を楽しみながら装備を解きました。

12/12 14:05

さあ、下山です。踏み跡バッチリ！

12/12 14:07

源次郎尾根には2か所の草原があり、展望が開けます。
中央：大山
右：三ノ塔

12/12 14:08

気持ちいい！

12/12 14:13

言葉は要らないね！

12/12 14:49

杉林の急下降。

12/12 15:09

戸沢山荘に到着。終了。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

mizuki

・2021年の沢納めは、地元：丹沢の「沖の源次郎沢」
・沢と言っても水流の無い涸沢。沢靴は必要なし。
・ハイライトは出合のF1とF2のクライミング。という訳で、クライミングシューズを持参。一人一人、リードをしては懸垂下降を繰り返し、十分遊んだ。
・下降に使った源次郎尾根は、私は初めて。
・いつもと違ったアングルから見る、お馴染みの丹沢の名峰が、何と新鮮だったことか！
・よいリーダーと仲間を得て、素敵な沢納めになった。

コメント

Phoebus

沖の源次郎沢、通称「沖源」のF1、F2は、クライミングを習いたての頃、練習した記憶があります。懐かしいですね。もう、ン十年前のことですから、ビブラム靴でしたけど（笑）

僕は一昨日、長旅を終えて我が家に帰ってきました。まだ雪に埋まってませんでした。
昨年暮れの大峰山系の折は、ドカ雪直後だったので家に入るまでに数時間、除雪に苦労したのでしたが、今年はらくちんでした。
これから記録の整理をしなければなりませんが、年内にできるかどうかわかりません。ワード原稿に写真を張り付け、写真紀行のようなものを毎年作ってます。A-4版、20〜30枚に及ぶ大作です（笑）今回の旅は伯耆大山に始まり、三瓶山、秋吉台、石見銀山、隠岐の島、ついでに四国の伊予富士まで行きました。山あり海ありで、半年ぶりの長旅は中々快適でした。

mizuki

おかえりなさい！
ちゃんと御家と糸で繋がっていて良かった((´∀｀))
それにしても、広範囲に足跡を残されましたね(@_@)　おまけが四国というのも、すごい！
今回の旅での走行距離もすごい数字になっている事でしょう。
帰宅して、家に入る前に先ず除雪だなんて、疲れが何倍にもなってどっと押し寄せて来ますものね。御家が雪に埋もれてなくてラッキーでした！

山旅は・・・というよりどんな旅でも、自分の力で計画実行した旅は、三度、楽しめますね。
◆あれこれ下調べをして、タクティクスを考える
　これが結構楽しい。私は、一番好きな過程かな！
◆行動する
　これはもう、文句無しに楽しい。
　下調べしてあったのと同じだと感心し、違うと不安になったり、逆に意外性に喜んだり。
◆記録を作る
　きちんとやると、有形無形の財産になりますよね。
　私は年を取るにつれて面倒になり、ヤマレコにちゃちゃっとまとめてアップすると、カメラの　　　　　　　
　写真は全て消去。資料や計画書はそのまま空き封筒に入れて本棚へ。
　「断捨離だ」なんてカッコつけてますが、だんだん雑になりつつあります。

記録の整理、頑張ってください。