八ヶ岳〜ジョウゴ沢・裏同心ルンゼ



- GPS
- 35:47
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,383m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
06:43 美濃戸口
10:05 赤岳鉱泉
11:43 ジョウゴ沢F2
11:58 ジョウゴ沢F3
14:40 乙女の滝
16:20 赤岳鉱泉
2013.12.08
07:52 赤岳鉱泉
14:10 第同心尾根
16:00 赤岳鉱泉
18:30 美濃戸口
天候 | 2013.12.07 曇り 2013.12.08 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
01:30 美濃戸口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜赤岳鉱泉:所々凍結。林道終点から積雪あり 赤岳鉱泉〜ジョウゴ沢:積雪 F1:フリーで通過可能。 F2:中央部は裏の流水が見れた。トップロープで練習 F3:トップロープ訓練。 乙女の滝:良く凍結していた。時間切れで撤退 裏同心沢〜裏同心尾根上部:太陽が出て温かかった。バイルでバスバス打ち込まれた後なんでフッキングを多様してしまった。 |
写真
感想
まさかこんなに早くチャンスが来るとは。
夏山から雪山、そしてちょこっとクライミングを経験し、いつかアイスクライミングもやりたいと思っていた。
それが三ツ峠に連れて行ってくれたパーティーがアイスもやらないか?と誘ってくれた。
嬉々としてバイルとモノポイントクランポンを注文してしまったのは言うまでもない。
そして12月上旬に初めてのアイスクライミング体験に行ってきた。
2013.12.07
06:43 前夜のうちに美濃戸口入りし、早朝出発。目指すはジョウゴ沢だ。
10:05 赤岳鉱泉にてテント設営後、さっそく出発。
11:43 ジョウゴ沢では既に多くの人がおり、初めての氷にワクワクが止まらない。
まずは基本的な動きを教えてもらい、F2に移動してからトップロープの練習をさせてもらった。
いくつか登るうちになんとなく動き方も分かり、見よう見まねで登る。乗越す時に足元が見えないのが難しい。
それでもF3を越え、乙女の滝まで行くと素晴らしい氷瀑に声を上げた。この日はえらく寒かったんで震えていたけど。
帰りは懸垂下降でサクサク下山し、赤岳鉱泉にて幕営。
夕飯は特性ペミカン豚汁とα米と壺漬。なかなか好評だった。
2013.12.08
07:53 赤岳鉱泉出発。本日は裏同心ルンゼを登り、大同心尾根を下山する予定。
実は出発前に声をかけられ、振り向いたらwacklessだった。
良く会うよなーと笑った。この日は同じルートを登るとのことだったが、出発が遅かったらしくその後は一度も会わなかった。
5人パーティで俺はもう一人と組んだんであまり写真を撮る余裕がなかった。
また、短いルートでリードの練習もさせてもらったが、コールと支点を作ってからビレイの準備をするまで焦って間違えたりと内容的には散々だった。
3回目は上手く支点を作れたが、応用が全くできていないため今後の練習が不可欠と言える。
また、セカンドのビレイ中にロープが凍ってしまい、ロープを手繰り寄せるのが付いていけずかなり焦った。登ってる最中よりビレイ中に息切れするとか…
14:10 大同心尾根に辿りついてから赤岳鉱泉まで降り、テントを撤収して北沢を下山した。途中で暗くなってヘッデン下山となったが、非常に楽しめる楽しめる山行だった。
初めてのアイスクライミングは、とても楽しめたがやはり道具が良いから比較的できたほうなのかも。両膝をぶつけすぎて痣になったのと、支点の作り方は今後の課題だな。
特に支点がすべてだから勉強しつつ実地訓練で身につけて行くとしよう。
次のアイスは南沢大滝だ。
ワクワクするねー。
はじめてでリードとはさすがっす。
やっぱり、アイスって怖くて(笑
いつかはアイスでひっぱってくれ〜
とりあえず安全な支点(終了点)が作れるようにならないと…
来週末は松木沢に行ってくるよ。
記録さがしたらwacklessのがあって笑ったわ^ ^
松木沢はショートルートで割と優しいから有名だしね。
でも、僕が登った松木沢黒沢はホントの黒沢ではないので注意ね(笑
ヒロケンさんの本にのってる黒沢はなんか筆者のミスで黒沢ではないらしい。。。
ま、松木沢はたくさん登れるところあるからどこでもいいんだけどね〜。
アイスはじめるんだったら、ちょこちょこルート集もさがしてみるとよいよ。
最近なかなかてにはいらないからね〜アルパイン系のルート集は。
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