記録ID: 384253
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雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
三峰山
2013年12月21日(土) [日帰り]
コースタイム
6:20 みつえ青少年冒険村駐車場
7:00 トイレで食事休憩
8:20 山小屋で休憩
9:10 三峰山山頂
9:30 八丁平
10:30 下山
7:00 トイレで食事休憩
8:20 山小屋で休憩
9:10 三峰山山頂
9:30 八丁平
10:30 下山
天候 | 雨時々雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今週は近畿もかなり冷え込んで、1000m過ぎの山は雪山になっていると情報を得た。久しぶりの山登りは雪山に登ろうと決め、樹氷のメッカである三峰山に行ってきた。かなり暖かい格好をしていったが、行く途中で雨やみぞれが降ってきて、視界が遮られ、バイクの運転はとても怖かった。6時半頃に到着し、少し登ったところでトイレがあって、そこでインスタントのそばを食べた。雨と寒さで冷えた体はこれで温まった。しかしそこからの登りはややきつく、体がどんどんと熱くなり、汗だくになるほどだった。途中でダウンジャケット、ダウンベストを脱いでようやく適度な涼しさになって尾根沿いの道に到着。すると今度はとても寒くなった。標高があがると、雪はどんどんと深くなり、一歩一歩がとても力のいる作業となった。踏み跡が全くない雪の上を歩くのは気持ちいいのだが、深さが10cmを越えてくると、かなりしんどいのだ。1時間ほどがんばって登ると尾根沿いの道にたどりついた。山小屋で少し休憩し、コーヒーを飲もうと思ったが、コップを忘れたことに気が付いた。大失敗。そこからまたきつい登りになったが、山頂付近になると木々が低くなり、横風がきつくなってきた。顔面にも風がばしばし当たり、暑かったのが寒くなってきた。写真を撮るのさえ躊躇してしまうほどの風だったが、樹氷の写真はいっぱい撮った。いいのが残っていればいいのだが。山頂からは少しだけ展望がのぞめる場所があったが、辺りは真っ白。まただだっぴろい高原がある八丁平は強烈な風が吹きすさび、じっとしておれなかった。尾根沿いの道は積雪が30cm以上もあったが、八丁平は冷たい風のせいで地面は凍っていた。下りは行きよりもはるかに楽だった。1歩の幅が登りの2倍近くだし、重力に身を任せてどんどん進めていけるからだ。1時間前に通った私の足跡はほとんど消えていた。ただ久しぶりの山登りだったこともあり、太ももにハリが出てきて、時々座って体を休めながら下山した。同じ道をピストンで下山したつもりだったが、2度も道を間違えて、違うルートから下山することになった。シカかウサギと思われる足跡をたくさん見かけたが、本物を見ることはできなかった。 帰りは姫石の湯で温まったが、そこから先は雨や雪に吹かれ続け、靴下の隙間から水も入ってきて、かなり寒い思いをして帰った。 |
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