水戸街道1（千住宿→松戸宿）

2021年12月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 8m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

12:20 千住宿
16:50 松戸宿

天候

晴れ（9/2）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
東京メトロ日比谷線北千住駅

★帰り
JR常磐線松戸駅

写真

12/29 12:26

千住宿を出発！

12/29 12:30

千住宿の外れ。日光道中と別れます。ここからが水戸街道です。

12/29 12:35

清亮寺。槍掛けの松があったところ。

12/29 12:41

街道は荒川放水路によって分断されます。かつての街道は、対岸の東京拘置所に向かって伸びていました。

12/29 12:42

今は延々と土手を歩いて堀切橋で迂回しなくてはなりません。

12/29 13:21

堀切橋で荒川放水路を渡り、今度は右岸を延々と遡ります。陽気もよく、迂回路とはいえ、楽しく歩いています。

12/29 13:31

東京拘置所の近くで、やっと街道に復帰。

12/29 13:39

江戸・明治の頃の水戸橋の礎石。現在の水戸橋は少し上流に架けられています。

12/29 14:31

亀有の一里塚。日本橋から三里目。荒川放水路の迂回があったので随分歩きましたが、千住宿からやっと一里です。

12/29 14:42

中川橋で中川を渡ります。

12/29 14:50

渡るとすぐに、新宿（にいじゅく）の宿場に入ります。

12/29 14:53

新宿。西念寺の鯖大師。

12/29 15:04

道標を兼ねた石橋供養塔。左が水戸街道、右は成田街道。というわけで、ここで成田街道が分岐します。我々は左へ。

12/29 15:11

石造物群と帝釈道の道標。ここから右手に進むと柴又の帝釈天に至ります。

12/29 15:52

江戸川にぶつかり、しばらく川沿いに歩きます。

12/29 15:57

おそらく河川敷を歩くのがかつての道に近いのでしょうが、土手の上のほうが気分がいいので、土手を歩きます。

12/29 16:16

金町関所の跡。水戸街道に設けられた、唯一の関所でした。

12/29 16:27

葛飾橋で江戸川を渡ると武蔵国から下総国に入ります。

12/29 16:37

松戸宿に着きました。

12/29 16:54

ちょうど日も暮れましたので、ここを今回の水戸街道歩きのゴールとします。

撮影機器：

SHV47 SHARP

感想

musashinokoyu

　2021年の歩き納め。
　午後から近場を歩くことにし、長女とかつて歩いた水戸街道を半日だけ歩くことにしました。
　
　旅の様子は写真をご覧ください（サボり）。

　水戸街道は楽しい街道ですが、今回歩いた千住宿から松戸宿までは、荒川放水路の迂回などもあり、また宅地化が進んでいることもあり、正直言ってあまり面白くはありません。
　とはいえ、松戸宿まで歩いておけば、今後の行程が組みやすくなるということで、半日で消化するにはちょうどいいコースでした。