アイスクライミングと硫黄岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
2日目 赤岳鉱泉 - 赤岩の頭 その後 風が強いので硫黄岳が初めての人には怖かったようです。撤退しました。- 赤岳鉱泉 - 美濃戸口
天候 | 晴れてました。しかしこの冬一番の寒気が流れ込んだので、とにかく寒かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 |
装備
個人装備 |
地図+コンパス 1
ヘッドランプ 1
ライター 1
ナイフ 1
巻き紙 1
カメラ 1
手袋(中+厚) 1
日焼け止め 1
救急用品 1
防寒/防風装備 1
ゲイター 1
ゴーグル 1
雨具 1
プラティパス+ナルゲン 1
非常食 1
ビヴィーザック 1
着替え+ベースレイヤー 1
クランポン 1
アックス+スリング 1
ハードシェル 上下 1
フリース 1
帽子 1
行動食
エアマット
シュラフ
食事(夕・朝)
アイスアックス
ダウンパンツ+ダウンソックス
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感想
1週間前にカメラのバッテリーを充電してたので、平気だろうと思ってたらダメでした。美濃戸で既に死んでた。
山岳会のメンバーから誘いを受けたので、それに乗っからせてもらいました。テントも持ってきてもらってスゴく助かりました。しかし、自分はやっぱり歩くのが遅いことがわかりました。技術があるというほどではないけど、全くない訳でもない訳で、でも体力は落ちてる。ちょっと彼らが判断しかねる部分を補ってあげる役目をするくらい。年末の3週連続忘年会が響いてバテバテで昨日も寝てないし、いやいや元々体力ないのか。恐らく後者。
アイスも眠くて仕様がないのだけど、みんなと来てるから遊ばないといけないし、でも誰かと一緒じゃないとアイスは遊べないし・・・と子供のようなジレンマに初日は襲われてました。
3人だとテントも快適で、食事の時は本当に暖かかった。ここでも、自分は一泊だし気温も低いからってのでコンビニの冷凍鍋焼きうどんとパンをいくつかと缶ビール2本、それに対して、山のことを学びたい盛りの2人はしっかり山食っぽいの持ってきてた。姿勢の違いを見たように思いました。
そして夜明け前に硫黄岳に出発。自分は景色とか雪とかで遊びたいけど、2人はストイックにずんずん登って行く。ほとんど置いて行かれた。そして赤岩の頭でトレースが読めなくなったようで、待っててくれた。ここから何故か、一番後の自分が道が読めるということで先頭に。とにかく風が強くて、雪が顔に当たって痛いくらい。アックスを岩に引っ掛けておかないと持って行かれそう。「怖いですか?」と聞いたらうなずいているので、ゆっくり帰ることに。天気のいい日がまたあるでしょう。
そして、やっぱ自分かわってるのかな?
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