門静〜太田宏陽 （厚岸町内散策）
kenyo
体力度について
- GPS
- 01:25
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 113m
- 下り
- 102m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:25
一般の人には「なんじゃこりゃ？」でしょうね。（笑
| 天候 | ピーカン♪ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前夜の雨でブラックアイスバーン |
写真
昨年、いや年を越したから一昨年か、開通した地点。以前はココで通行止めだった。
除雪もココまでなんだね、意外と雪がある。
手前はブラックアイスバーン♪
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以前はココで通行止めだった。
除雪もココまでなんだね、意外と雪がある。
手前はブラックアイスバーン♪
左にバラサン岬、右に大黒島。
町のほとんどが標高200m以下の厚岸にも山道らしき道はある。
轍は2台分だけかと思ったけど、古いものも薄っすらと見える。右手にエゾシカ専用レーン。そしてそれとは関係なくエゾシカの無数の踏み跡。
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そしてそれとは関係なくエゾシカの無数の踏み跡。
最近の測量跡。発注先から考えると、将来ココに国道でも通すのだろうか？
厚岸の街が津波に飲み込まれた後のことを考えているのかもしれない。
或いは、高規格道路（高速）建設のための取り付け道路建設とか？こっちの方が可能性高いかな？
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発注先から考えると、将来ココに国道でも通すのだろうか？
厚岸の街が津波に飲み込まれた後のことを考えているのかもしれない。
或いは、高規格道路（高速）建設のための取り付け道路建設とか？こっちの方が可能性高いかな？
周辺全域を測量、地質調査したことが分かる。
軽装備だし。
引き返すことにする。
冬でこれなら夏はほとんど見えないだろう。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
カメラ
|
|---|
感想
皆様、明けましておめでとうございます！
初めにお断りしておきますが、このレコは私自身と地元民の何かの参考になれば、と言う気持ちでログを残すために書いたものです。山行記録としてはしょぼいので、本格的登山記録を期待される方はスルーなさって下さい。
さて、昨年末は私にとってこれまでにない忙しさで、実は某経済団体の忘年会2次会で不覚にも（過労が原因で）倒れ、人生初の救急搬送されるところでした。（笑
呼ばれた救急隊員の方が町立厚岸病院に連絡すると、「今連れてこられてもここでは何もできません。一旦、自宅に帰って様子を見てはどうでしょう？」との返答があったそうです。少し回復していた私も3時間後に仕事が控えていたので、「帰ります！帰ります！」と、帰宅を希望。自宅まで歩く自信はなかったんですけどね。
翌朝、様々な方面から安否確認のお電話を頂戴しました。
大変お騒がせしましたが、「もう無理の利かない年齢」になったってことなんでしょうね。寂しいなぁ。
ちなみに、翌朝は普通に仕事しました。
あのまま搬送されていたら、どうなっていたんだろう？
念のため、翌々日に釧路脳外に行って1日かけてMRIからCTから何から何まで検査しましたが、「全く異常ありません」とのお墨付き。
一体、何だったのでしょう？
そしてその後も忙殺され、やっと大晦日の17時半に「済まさなければならない仕事」を終えて「やっと年賀状に手を付けることが出来る！」（笑
失礼。私事でした。
さて、年賀状を作成しながら「印刷待ち」の間に皆さんのレコを羨ましがりつつ、年末、全く運動できなかったことでお腹に蓄積されたエネルギーを発散させなければ！と思い、かと言って本格的な冬山は自らに禁じているので、近場を散策しようと考えていました。
いくつか候補があったのですが、「そうだ！昨年、いや年を越したから一昨年か、行き止まりになっていた門静（正確には太田宏陽）の柿崎さん宅の先が開通したんだよなぁ！あの先に歩いて行ってみよう！地元のおb・・もとい、姐さんが景色を絶賛していたんだよなぁ！」と思い至り、今朝、仕事を終えて一息ついた後で（午後の仕事前に）行ってみることにしました。
厚岸は12月半ばまで全く雪がなかったのですが、17日と29日にそれぞれ10�僂曚匹寮磴�降り、一部ではそれが溶けずに圧雪状態になっていました。
そしてそれが1月2日、つまり前夜の雨でブラックアイスバーン状態になり、今朝は町の内外で事故が発生していたようです。
門静駅に車を停めて舗道を歩いた私の足元も、ツルツルテカテカして気を許せませんでした。しかし、開通するまで「通行止め」の標識があった地点から除雪されていなかったためか「雪の上に雨が降ってそれが凍って固まった」パリパリ雪になります。雪の深さは知れているので、足元はミドルカットのトレッキングシューズでしたが、これで十分だったと思います。
歩きやすい！
「通行止め標識」があった地点から上は林道らしい山道になりました。
雪に覆われているため判別は出来ませんでしたが、舗装もすぐに終わっていたんじゃないかな？少し高度を上げたところから振り返ると、なるほど地元のおb・・・もとい、お姐さんが褒めるだけあってなかなかの景色が見えてきました。
ただ、残念ながら樹が煩い。
葉の少ない冬でこれなんですから、夏場ならほとんど視界は開けないんじゃないかなぁ？
坂を登り切って高圧線を過ぎると、急に目の前が開けました。
牧草地なのかなぁ？この道路はそのためだけの道路なのかなぁ？
と言うか、一面浅い雪なので、ドコが道路なのか全く判りません。
ここ、馬に乗って走ってみたいなぁ・・・
私が通っていた牧場は乗馬をやめてしまったので、馬には久しく乗っていません。
「ドコまで続いているのか分からないけど、道が続く限り進んでみよう！」と思っていたので、更に歩を進めます。
位置関係から言って、このまま進んでも太田に出るためには尾幌川を越える必要があります。橋でもあれば太田まで抜けることが出来るのですが、抜けるとすると太田のドコに出るんだろう？私は興味津々でした。
しかしコースは突然終焉を迎えます。
車の轍は広い牧草地？にグルッと弧を描いてUターンしていました。
鹿の歩いた獣道はたくさんあります。
また、四方八方にピンクテープと杭が見られ、最近測量した痕跡がありました。
私はちょっとだけ、ピンクテープの続く獣道の一つを辿ってみましたが、やがてその道は急坂を下って湿地に続いているようでした。
「そもそも、橋がないならコースに先はないんだよな。」
こんな獣道に架かる橋はないでしょう。
尾幌川は結構幅のある川です。
私は引き返すことに決めました。
往復1時間半ほどの運動で、背中が汗ばんでいます。
さあ、午後の仕事だ。
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