海を眺めながら浜ランチ2 米子浜

2022年01月17日(月) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 5.4km
• 登り: 344m
• 下り: 341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:03

9:01 スタート地点
9:16 9:16 相賀浦登山口
11:18 13:10 米子浜
14:51 14:52 相賀浦登山口
15:04 ゴール地点

天候

薄曇り後晴れ、弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相賀ニワ浜の観光トイレ前、無料駐車場

コース状況／危険箇所等

コースには要所に南勢テクテク会さんのオレンジ案内板とテープ、漂流物の目印があり、安心して歩けます。

写真

相賀ニワ浜の観光トイレ前
無料駐車場からスタート

相賀浦漁港から街中を抜けて

津波避難階段を上がり

標高40mほどに上がると車を停めた相賀ニワ浜と相賀浦漁港が見えました。

相賀浦の祠（143m）まで上がってきました。

熊野灘を一望
雲が多く青空は望めそうにないな〜
海面の色も空と同じ

局ヶ頂と赤石鼻を一望
ここから米子浜へ降りて行きます。

今日も南勢テクテク会さんのオレンジ案内板にお世話になります。

ウバメガシの自然林に踏み跡明瞭、歩きやすい道がついてます。

ロープもありましたが、使わず歩けます。

米子浜に到着
心配していた昨日の潮位上昇による影響はないようで、一安心。
弱風を避けて岩陰に移動しランチタイム。

一作目は、あんまん
ホッコリ暖まります。

二作目は定番の卵とじうどん
ゆったりとランチを楽しみました。

山友さんが探し集めた、まん丸の石、三姉妹。
もちろん国立公園なので持ち帰らず。

ここの岩面は薄〜い黄色に見えるけど、石灰岩かな？

帰路は、ブイの目印が入口。

また来るからね〜

朽ちた流木風の木
何かのアートに使えそう。

逆光だけど、岬がいい感じでした。

青空が少し広がってきました。
田曽浦越しに御座岬が見えます。
若い頃に泳ぎにいった御座白浜は岬の向こう側、懐かしい。

海面も青くなってきました。

米子浜越しに局ヶ頂をふり返って。

やはり南伊勢の海はいいな〜
山は厳冬期ということを忘れます。

街中への階段を降りて下山しました。

昨日の潮位上昇の影響は、素人目には分かりませんでした。

感想

neway

今回の行先は、南伊勢の相賀浦から米子浜。

前日にトンガ諸島での海底火山噴火による潮位上昇で、日本中の沿岸には、津波警報・注意報が長く出されていた。
14時には解除されたけど、鳥羽では60cmほどの潮位上昇で牡蠣養殖筏が流される被害がニュースになってる。

その翌日に浜に降りてランチが出来るのか？
それ以前に相賀浦の町と漁港は大丈夫なのか？
様子が分からず、延期？、まあダメなら行先を変更しようという事でGO！

結果、相賀浦では素人目に分かる異常は見当たらなかった。
街中でお話した方も問題なさそうで一安心。

ここの所、7日ほどの周期で高気圧がやってくる感じ。
ただ、どこのお山も強風で、戸外でゆっくりランチは難しそう。

今週の予報を見てたら、どこも北西の寒風が15m以上。
でも南伊勢は 2,3m、どうやら渡会の山々でかなり遮られるようだ。

ランチ場所の米子浜に降りて、山を背に岩の南側に入ると、ほぼ無風。
日差しもあり、1月の戸外にしては、ゆっくりランチを楽しめました。