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Yamareco

記録ID: 3927881
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

杁差岳(奥胎内ヒュッテから)  -残雪が映える峰々-

2019年06月25日(火) 〜 2019年06月26日(水)
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GPS
--:--
距離
18.2km
登り
1,818m
下り
1,811m

コースタイム

1日目
山行
10:30
休憩
0:50
合計
11:20
5:40
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50
6:30
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40
7:10
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7:50
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8:30
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過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
レンタカ− 新潟〜奥胎内ヒュッテ
コース状況/
危険箇所等
1 足の松尾根の登りは、大石山までかなりの急登が続きます。大石山についた時には、足が痙攣しました。運動不足を反省。
その他周辺情報 日帰り温泉 奥体内ヒュッテ:時間制限があります。ぎりぎりでしたが、前日、宿泊したので、入浴させていただきました。
登山口の道標 ここから足の松尾根の登りが始まります。
登山口の道標 ここから足の松尾根の登りが始まります。
英三の峰
ヒドノ峰
イチジ峰
西の峰から
鉾立峰付近から
鉾立峰〜杁差小屋
ヒメサユリが咲いていました。
鉾立峰〜杁差小屋
ヒメサユリが咲いていました。
杁差小屋から
杁差岳山頂

装備

個人装備
GPS  ツェルト レスキュ−シ−ト
備考 大石山からの眺望:シマウマ模様に残雪の残る飯豊連峰の姿は美しかった。

感想

前日、新潟駅からレンタカ−で奥胎内ヒュッテに到着しました。
奥胎内ヒュッテに宿泊しました。すばらしいフランス料理とワインを堪能しました。
翌朝は早起きして、宿の方が前の晩に作ってくれたお弁当を食べて出発しました。
奥胎内ヒュッテから歩いて登山口には間もなくつきましたが、GPSは動いてくれなかったようです。電波受信の状況が悪かったのかもしれません。
 気を取り直して、足の松尾根にとりつきました。最初から急登でした。どんどん高度をあげてゆきます。
姫子の峰までの間に、危険な岩場のトラバ−スがありました。ロ−プがはられていましたが、ブラブラしているので、バランスをとるための補助ぐらいにした方がよさそうでした。
姫子の峰、英三の峰、ヒドノ峰、イチジ峰、西ノ峰と急登は続きます。途中、ヒドノ峰付近にはまだ残雪が残っていました。飲みませんでしたが、水場らしきところもありました。
 そして西ノ峰あたりからは、大石山が見えてきました。
今日の登った方で出会ったのは、1名の登山者と1グル−プ3名でしたが、一人は西ノ峰付近で出会いました。休憩しているところでした。お話をすると、
その方は、「登りで疲れたので、今日は頼母木小屋に宿泊し、明日杁差岳に登る」と言っていました。相棒は先に頼母木小屋に行って待っているということでした。
 さすがにここまで登ってくると、私も足に疲労がたまってきました。
そして、大石山に着いたときについに足が痙攣しだしました。急登の連続で時間のわりに足に負担がかかったのでしょう。しばらく休憩し、マッサ-ジをほどこし様子をみることにしました。
 大石山からみた頼母木山方面の景色は、すばらしかった。先ほど出会った方のように、水の豊富な頼母木小屋に一泊し、のんびり飯豊の景色を楽しむのもよいかもしれない。時間があるならば、そうしたいと思わせる景色であった。

 しばらく休憩してから、鉾立峰に向かいました。足はいくらか回復しましたが、あまり芳しくはなさそ うです。無理をするとまた痙攣をおこしそうなので、なるべく足に負担をかけないようゆっくり登りました。そして負担軽減のため、鉾立峰にザックをデポし、必要最小限のものだけサブザックにいれ、杁差岳に向かいました。軽くなったせいか、足の方もいくらか余裕が出てきました。
途中、グル−プに出会いましたが、どうやら杁差小屋に宿泊するようでした。色々な登り方があるようです。
 まもなくすると、杁差小屋。そして小屋から朳差岳はすぐでした。
山頂には、飯豊の美しい山並みが広がっていました。

登山には、登り始めてから11時間20分の時間を要しました。奥胎内ヒュッテで日帰り入浴をしてから帰りたいと思っていましたが、下山時刻が15:30でした。
入浴は15:00までと聞いていたので、だめもとで宿の受付で聞いてみたら、前日宿泊された方は良いですよということでした。
ありがたく入浴させていただきました。おかげで足の調子も大分回復したようでした。

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