瀬戸山

2022年02月18日(金) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 2.5km
• 登り: 116m
• 下り: 100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:21

15:10 スタート地点
17:31 ゴール地点

仕事を切り上げ放課後登山　今昔マップ　on the web 1889〜1890年　浜松・豊橋（地理院地図）で昔、浜名湖岸の利木村から山を越えて上尾奈村へ通じていたと思われる点線の道があり、それを辿った。湖西連峰の富士見岩の下ので林道三差路から東に延びる尾根道は浜名湖瀬戸まで続くが歩く人は稀。オレンジロードに分断され利木峠に降りることができないので一度オレンジロードに出なければならない。そのルートを探すのが今日のテーマ。結果は伸びた枝を剪定し、赤テープで尾根まで誘導する昔のルートを復活した？かな？

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄駅：天浜線 知波田駅

コース状況／危険箇所等

殆ど歩く人がいないルート　

写真

2/18 15:10

駐車位置　オレンジロードの路肩が少し広いところ
Googlemap 34.76919174306099, 137.51952575023412
古い地理院地図に点線の道があり、それはこの擁壁をから直角に尾根に向かっている。ここからは登れない。

2/18 18:00

駐車位置から北東方向　赤い矢印の位置から登山開始。

2/18 15:11

入口付近は車が通れる広さがある。舗装の跡がある。地理院地図では実線で点線とは別の新しい道。

2/18 15:12

1年位前にこの実線の道を狙って降りて、先ほど駐車した少し先に出たがジャングルのように木が生い茂り、倒木だらけで参った。これに出れば楽勝だったのだろう。

2/18 15:13

なんて考えながら進んだら倒木と雑木。

2/18 15:42

倒木附近の小さい木の枝を剪定して少し進んでから道をそれて地理院の点線に近いルートで尾根を目指した。生い茂る枝をバサバサ選定して赤テープで目印をつけまくった。尾根には見事な岩があった。

2/18 15:47

見事な岩の西側は広場になっている。正面の茂みにその岩があり、左側には道がある。地理院地図ではこの道が実線で今日の上り始めの道につながっているが途中は消えてしまっていた。

2/18 16:47

浜名湖がわずかに見える。この尾根道は展望が無いのと交通の便が悪いのが不人気の理由か？

2/18 16:54

尾根の北側にはミカン畑が迫っている。

2/18 17:00

今日は本坂林道まで行くルートを作ったが剪定に時間を取られて日没が迫ってきた。予定の半分以下だがもう1本気になっている地理院点線の道があるのでそれで戻ることにした。計画段階から帰路はこの道になる様な気がしてはいたのだが。

2/18 17:07

地理院点線の道の中には車がない時代に馬に荷物を載せて越えたのではないかと思われる緩やかな勾配の道があるがこの道はまさにそれだろう。

2/18 17:18

途中の斜面で道は消えたが多分つづら折りだったのだろう。それらしい痕跡が見え隠れするが何となくオレンジロードに近づいた。

2/18 17:21

擁壁の上に出た。

2/18 17:21

左は降りにくい

2/18 17:21

擁壁の右端から飛び降りた。

2/18 17:22

段差は少ない、1m位か。

2/18 17:22

擁壁の端にピンクテープがあるが登山道のしるしではない。オレンジロードに沿って何か所もある。

2/18 17:28

駐車ポイントから約200mのT字路に2台位駐車できるスペースがある。

2/18 17:37

駐車ポイントから家路の途中、浜名湖ウォッチングロードから浜名湖を望む　中央の島のように見えるのは大正寺鼻（岬）
今日はビューポイントが無かったのでこれを代表写真に。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

ヒップバッグ 携帯 ヘッドランプ 蛍光タスキ 非常食 飲料 予備電池 剪定鋏 カッター スマホ三脚 接写レンズ