南蔵王 水引入道BC撤退「ホワイトアウトで諦め」
- GPS
- 04:36
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 691m
- 下り
- 676m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:36
天候 | 雪 森林限界より上はホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神嶺林道を20分ほど歩き取り付きへ 下部は木々の密度が高めなので滑走は不向き ジャンボリーコースのほうが密度が低めなので滑走はそちらを選んだ方が良い ジャンボリーコースは傾斜も緩めなので滑走の難易度はそれほどでもない。 森林限界を超えるとオープンバーンで滑走を楽しむならこちらが方が良い 今回は森林限界を超えた所で、強風とホワイトアウトで撤退することになった。 |
写真
感想
天気が悪い山形を抜けだし、宮城側に来てみたが結局山は雪模様。
駐車場は強風で雪煙が巻き上がっていた。
林道を進むジャンボリーコース手前から取り付く冬のルートとしてはこちらの方が楽になる。しかし入口は木の密度が高く滑走には不向きらしい。
縫うように木々の間を抜け高度を上げていく、ここ数日の大雪は宮城側も同じらしく、新雪がだいぶ積もったようだ。森林限界を超えてオープンバーンへ入ると遮るものがなくなって強風が叩きつける。雪も降っているのでホワイトアウト状態、流石にこれ以上は危険なので本日は1470m付近までとなった。
楽しみにしていた上部のバーンは今回はほとんど滑ることができないようだ、残念。
パウダー初体験となったまっしゅちゃん、ターンが出来ずに転倒、そして立てないというパウダーの洗礼を浴びることとなった。自分も初めてパウダーを滑った時、圧雪とは違う感覚に戸惑ったことを思い出していた。
帰りの滑走、ほぼツリーランになるのだが、樹の間隔が狭い所が多いので激突しないように気を付けながらの滑走になった。傾斜が緩いのでそれほどの難しい所はないのだが、気持ち良く滑走とは言えない斜面に感じた。
もう少しディーパウを楽しみたいが、そろそろディープなパウダーを滑る時期も終わりが近い気もする。
今回も、BC初心者3人衆、名付けて” まにまっしゅのん ”でBCで南蔵王の宮城側へ。太平洋側は少しは天気がいいだろうと期待していたが、やっぱり冬山だ。
深い新雪が初めてと思われるまっしゅちゃんは、滑り出しの唯一の気持ちのいい斜面では、滑っているより雪と戯れている時間の方が長かった気がする(^-^;。スキーの先が雪に刺さって脱出出来なくて助けを呼んでいても、男性二人は見守るのみ(自分は下っていたため行けなかったのだが)。パウダーの洗礼はどうでしたか?!(^^)!
ちょっと不完全燃焼だったため、帰りがけに別のコースに行こうかとも思ったが、さすがに時間的に無理であった。
コメント
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生憎の天気で楽しみにしていたオープンバーンを滑れなく残念でした。林道付近は下山の時は登山道付近をきたのですが、少しは密ではなかったですね。
次回の楽しみにとっておきます。
あっ、その内龍山の冬期限定尾根も狙っています😁
一番楽しみにしていた所が滑れなかったのが悔しいのでまたリベンジさせてもらいます
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