紀泉アルプス（山中渓駅〜みさき公園駅）

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 992m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:42

8:19 山中渓駅
8:46 8:46 銀の峰第１パノラマ
9:04 9:04 四ノ谷山
9:59 9:59 葛城二十八宿 第三番経塚 雲山峰
10:17 10:17 地蔵山
10:40 10:40 井関峠
10:52 10:52 懴法ヶ嶽
11:10 11:21 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
11:42 11:42 奥辺峠
12:46 12:46 飯盛山
14:01 みさき公園駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（出発）JR阪和線山中渓駅
（到着）南海本線みさき公園駅

コース状況／危険箇所等

地蔵山分岐から井関峠に行く道は、片側が崖でやや注意が必要。
札立山と孝子札立分岐の間の道は山と高原地図で難路の指定を受けているが、急坂であるが道はよく整備されていて問題はない。
飯盛山からみさき公園駅までの道にはとくに標識がなく、ほぼ白テープが巻いてあるだけ。道はしっかりとある（ただし急な箇所がある）ので、それに沿って進めばよい。

写真

2/26 8:19

今日の紀泉アルプスは、山中渓駅からスタート。朝は放射冷却で冷える。

2/26 8:23

標示に沿って進む。今日歩いた紀泉アルプスは最後の飯盛山以降を除けば標識はしっかり置かれている。

2/26 8:46

第1パノラマ。

2/26 8:48

第1パノラマから。関空が見える。淡路島はぼんやりと。

2/26 9:04

四の谷山三角点。行くためには雲山峰への道からちょっと外れる必要がある。

2/26 9:31

杉の生える岩山。とはいえ今日の前半の道は、厳しさはなかった。

2/26 9:59

雲山峰。展望はない。

2/26 10:17

地蔵山分岐あたりから。阪南市の市街地が見える。

2/26 10:40

井関峠。あずまやとベンチがある。

2/26 10:53

懺法ヶ岳東峰から。今日はカスミが出て海はよく見えない。

2/26 10:57

懺法ヶ岳西峰から。向こうに和歌山市街。

2/26 11:10

大福山から。ここからは海がよく見える。

2/26 11:13

かなり歩いたので、ここでちょっと休憩。

2/26 11:21

和泉山脈は密教系の修験の山々だ。南には高野山がある。

2/26 11:42

奥辺峠から、とりあえず淡輪方面に向かう道を降る。（この標識には表記がない、まっすぐ進む道）

2/26 12:08

岬町青少年の森から、札立・飯盛山への登山口が開いている。山と高原地図では難路になっているが、トレイルラン大会のルートにも設定されているので問題ないと思うのだが・・まあ行ってみよう。

2/26 12:18

登り切った分岐点。確かに急坂であるが、道はしっかりして進むことに支障はない。京都北山の道であれば、普通道と記載されていることであろう。

2/26 12:22

確かにここまでの緩い道に比べると、坂がけっこうキツい。紀泉アルプスの難易度で見れば難路、ということであろうか？

2/26 12:38

札立飯盛分岐。今日は札立山を登らないコースを取った。

2/26 12:46

本日最後のピーク、飯盛山。標高は低いが、海がいっぱいに見える。今日は快晴。

2/26 12:46

加太まで行って地の果てにたどり着くまで歩くのも、またよいだろうな。

2/26 13:37

飯盛山から高度を下げていく。最後に見えた海の遠景。

2/26 14:01

みさき公園駅に到着。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト

感想

Kinjin

紀泉アルプスは、高校のとき修養登山（仏教系高校なので）で歩かされたときからご無沙汰であった。そのときはただ疲れただけの記憶しかないが、今日本当に久しぶりに高校時代の道を歩いた。ところどころのスポットで海が開けて見えて、まことに結構なハイキングコースである。だが高校生の頃はひねくれていたので（高校生とは心がひねくれるのが正しいのである）、風景など何の関心も持たなかったものだ。