雨に打たれて怒涛のラッセル山行IN八ヶ岳♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 510m
- 下り
- 510m
天候 | 雨(上の方はみぞれ)のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の数百メートル以外ノートラック 最大腰ラッセル 印は赤テープなどで有るが肝心な所でなかったり木が雪の重みで倒れて道が解りづらかったりする場所も有った。 |
写真
感想
地元の山の会後輩のI君が新年会の時にトレースが無い雪山に行った事がないく、ラッセル体験してみたいから連れてってと言うので行くことになった。本当は北信や上越国境が良いのだろうが前日かぐらに行ったので今日は近場で良いやと八ヶ岳にした。
メンバーはI君と昨年度登山スクール同期のYさんとの三人。
稲子湯の上に有る駐車場起点でシャクナゲ尾根→にゅう→中山峠と言うルートを予定に決定。
今更だが自分は八ヶ岳を東側から登るのは初めてだ。
駐車場で雨の中準備をして自分だけスノーシューじゃ意味ないだろうと、ぽいっと置いて出発!
I君を先頭に先行者トレースを追って歩いていくが地図よりずっとフラットな道を歩いている。いつ言おうか困ったが気がつかなそうなので指摘してそこから林道に出るように指示しいきなりプチバリ体験。
本ルートに出て尾根道を歩いていくと雪がどんどん深くなる。進まないし時間はどんどんたっていく。シュウを持ってきた方が良かったかな?と思う。I君は気持ちが顔に出るので心折れて来ているのが解るがこれで折れてるようじゃダメっしょ!とリミット12時30分で目標をにゅうから白樺尾根ルートとの分岐に変更するが最後の沢からひと登りの場所で腰重重パウダーになってしまいここで終了〜撤収する事にする。皆雨に濡れているので予備の装備に着替えてそそくさと降りる。I君はラッセルの足を引き抜く時につま先上げて抜いてたらしく足を痛めたと転ぶ回数が増えてきた。Yさんと行きに付けたトレースをフラットにしてI君の足の負担にならないようにしながら車に到着。
一息ついて稲子湯に移動し貸切温泉を満喫して帰路につきました。
ラッセル体験は達成だがNOピーク&ピストンと自分の大嫌いなパターンになっていしまい悔し〜感じの山行でした。今年は暖冬で雪も微妙だが、もしもの時の為に色々な状況で歩くのに損は無いと思った。
しかし2月頭の八ヶ岳が雨って・・・。
あと地形図と山と高原の地図が違う場所が2ヶ所有り、山と高原地図の方が2ヶ所とも正しかった。なので山と高原地図をメインで地形を地形図で拾った。
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